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火災保険は無駄なのか?補償や必要性を元損保社員が徹底解説

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よくネットで「火災保険は無駄」という方々を見かけます。
本当に火災保険は無駄なのか、また火災保険に無駄な補償はあるのかについて徹底解説します。

本記事のまとめ!
  • 火災保険は無駄なのか?
  • 無駄な補償に入っていないか確認しよう!
  • 火災保険を必要としない人とは?

元損保社員が「火災保険は無駄」についてまとめました!

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火災保険は無駄なのか?

結論、火災保険は無駄な保険ではありません
しかし、人によっては無駄になる(必要とならない)場合もある保険です。

なぜ火災保険は無駄な保険ではないのか?

火災保険はなぜ無駄な保険ではないのでしょうか。
日本では「自分の家は自分で守ってくださいね」という考え方になっており、自宅の被害は基本自己責任となります。

もし隣の家が火を出した結果、自宅に燃え移っても“失火責任法”で守られているため、隣の家は賠償責任を負いません。
周りから火が燃え移ろうが、台風で隣の家から瓦が飛んでこようが、川が氾濫しようが自己負担になります。
そのため、多くの方は「火災保険は無駄じゃない、必要な保険だ」というのです。

失火責任法とは?
他人の権利を侵害すれば損害を賠償しなければならないとする法律ですが、失火の場合は民法上の損害賠償責任を負わないことを定められています。

火災保険は無駄という人たちの実態!

内閣府の『「保険・共済による災害への備えの促進に関する検討会」報告のポイント』によれば、2015年度時点の推計で火災保険(建物のみ)の加入率は約82%未加入率は18%となります
つまり日本では10組中2組の世帯は火災保険に無保険状態となっています。

火災保険が無駄という方は自動車保険と同様に「事故なんか起きない」「保険料がもったいない」「それなら貯金したい」という心理から火災保険に契約をしません。
果たして、最終的にそれでいいのかどうかは住み終わってみないとわかりませんね。

地震保険は無駄な保険なのか?

火災保険不要論よりも多い“地震保険不要論”
地震保険が火災保険よりも無駄と言われる理由は以下の2点です。

  1. 地震保険で補償できるのは30%~50%まで!
  2. 地震保険の保険料は割高!

地震保険で補償できるのは30%~50%まで!

地震保険で補償できるのは火災保険金額の30%~50%の範囲と決められています。

これは国で決まられているものであり、万一地震が起こったとき、それに伴う被害の補償は、保険会社単独でカバーできる規模ではないため、国の地震再保険特別会計より再保険費用の一定割合を充当する形で日本の地震保険制度は維持されています。
つまり地震保険は広域で起こり被害額も想像以上となるため、補償額も全額の補償ができないというわけです。

地震保険は保険料が割高!

地震保険の保険料が最大のデメリットとも言われているほど、保険料が高く設定されています。
一定の割合で大地震が起きており、今後も予測し得ない地震が起こる可能性が高いため、保険料は引き上げられています。
補償内容によっては火災保険の保険料の倍近く上がる場合もあります。

しかし地震保険は当サイトではおすすめしています!地震保険の必要性と割引については以下記事でもまとめています!

地震保険は必要!4つのワケとデメリットも覆す驚きの理由とは?【元損保社員】地震保険の必要性やメリット・デメリットについて元損保社員で火災保険専任担当がまとめています。地震保険は損害保険の中でも不要であると言われがちですが、決して不要な保険ではありません。この日本で地震保険に契約しないのはあまりに危険であると感じています。保険料が高額なことから避けられていますが、保険料を割安にする方法や税金控除など利用できるためおすすめです。...

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火災保険、無駄な補償に入っていない?

火災保険の中でも不要な補償を外すことで、保険料を安くすることができます。
地盤が低くなければ「水災」は補償から外したり、家との家の距離があれば「類焼損害特約」を外したり、“地域の特性”を加味し、無駄だと思う補償を外す方法です。

水災大雨や洪水により浸水する被害を指します。
ハザードマップより、地盤が高い地域であれば水災の補償外してもよい!
風災・雪災・雹災台風や豪雪、雹(ひょう)などによる被害を指します。
建物は必須だが、家財保険は外すのを検討してもよい!
失火見舞費用火災、破裂・爆発で他人の建物・家財(所有物)に被害を与えた場合の見舞金です
近所へのご迷惑代という名目の補償であるため外すのを検討してもよい!
類焼損害特約自宅が火元で火災・破裂・爆発により、他人の建物・家財に与えた損害を補償する特約です
失火責任法で火元は守られており、家と家の距離が離れていれば外すのを検討してもよい!
免責額免責額とは補償を受けられる方の自己負担額のことを指します。(フランチャイズ方式)
免責額を設定することで、保険料を安くすることができます!

無駄な補償かどうかの判断はなかなか難しいと思いますが、以下記事でくわしくまとめているため、是非ご覧ください。

元損保社員が教える火災保険の選び方!ブログでしか教えられない情報火災保険ブログ「元損保社員のつぶやき」では火災保険の選び方を火災保険専任の元損保社員でFPの筆者が5つのステップを紹介しています。火災保険と聞くと難しく考えられるかたも多いですが、できるだけ難しい言葉をぬきでまとめています。おすすめの補償内容や、補償として外しても良い特約も紹介します。...

火災保険を必要としない人とは?

ここまで火災保険は無駄ではないと主張していきましたが、火災保険は必要としない方もいらっしゃいます。
それが“家を何棟も建てられるほどの余裕がある方”です。
要するにお金をもっている方は、もし被害に遭ってもお金で解決できてしまうため必要がないということです。

火災保険はそこまでお金に余裕がない人が火災などの被害に遭ったとき、家を再築するために考えられている半官半民の商品です。
そのため、火災保険はお金に余裕がない人こそ契約してほしい「無駄ではない保険」なのです。

元損保社員の訴え“火災保険は無駄じゃない!”

火災保険は無駄論争」について、元損保社員の立場からお話しすると、やはり火災保険は入ったほうがいいです。
現場を見てきた身として、類焼先が火災保険に入っておらず泣き寝入りになってしまったという案件を何度も目撃しました。

もちろん再築できるだけの余裕があり火災リスクを理解できる方は、火災保険に入らないという手もあるかもしれませんが、多くの方はそこまでも余裕がないと思います。
私自身も貯金はそこまでないため、火災保険は契約するようにしていますし、自宅が住めなくなることは生命線になるため、ある意味「生命保険」のような気持ちで掛けている部分もあります。

火災保険の保険料は無駄になっているなと思うかもしれませんが、火災保険に入らないリスクを考えるとやはり無駄ではない必要な保険ではないでしょうか。
ただ、最終的に取捨選択の決断をするのはあなたです。火災保険を見積もりするのであれば火災保険一括見積サイトがおすすめです。

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ABOUT ME
元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)
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