スターツ少額短期保険 PR

住まいぷらす少額短期保険(現:スターツ)は高い?口コミはどう?

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「住まいぷらす少額短期保険」と検索をすると「高い」や「口コミ」の他に「16000円」などが検索としてヒットします。

そもそも住まいぷらす少額短期保険は現在スターツ少額短期保険という名前になっており、賃貸入居者用総合保険として「住まいぷらす」という商品を売り出しています。

今回はそんなスターツ少額短期保険の住まいぷらすを検討している方や住まいぷらすでお困りの方を対象にした記事となっています。

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住まいぷらすは保険料が高いのか?

結論、住まいプラスは保険料が公式ホームページで公表されておらず、高いのかどうかわかりませんでした。

一般社団法人少額短期保険協会が提供している少額短期保険各社商品一覧によると「10,000円~35,000円/2年」と記載があります。

しかし、過去の資料であるということもあるため、実際に高いか安いかを比較できるものではありませんでした。

他社と比較して住まいぷらすは保険料は高い?

今回は住まいぷらすの保険料がわからなかったため、他の少額短期保険の保険料を参考程度に記載します。

ただし、補償内容や保険金額(契約額)の違いがあるため、保険料だけ高い安いの判断はできません。

参考:シャーメゾン少額短期保険「シャーメゾンライフ GUARD」

※スマホの方は横にスワイプできます。

契約タイプ150S250S500S750S
家財保険金額150万円250万円500万円750万円
修理費用保険金額100万円100万円100万円100万円
入居者賠償責任保険金額
個人賠償責任保険金額
1,000万円1,000万円1,000万円1,000万円
2年間の保険料15,200円17,800円24,300円30,800円
シャーメゾン少額短期保険公式ホームページより

参考:全管協の「安心保険プラスⅢスーパー」

※スマホの方は横にスワイプできます。

コースSABCDE
家財補償300万円400万円500万円600万円700万円800万円
借家人賠償3,000万円
修理費用100万円
年間保険料9,750円11,000円12,250円13,500円14,750円16,000円
公式ホームページより

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家財保険「住まいぷらす」の口コミは?

「住まいぷらす」の保険料については公表されていなかったためわかりませんでしたが、補償内容についてはホームページで公表されていました。

補償内容から元損保社員の口コミ(メリット・デメリット)をご紹介します。

住まいぷらすのメリット!

住まいぷらすのメリットはなんといっても充実した補償内容になっているということです。

その他にも以下の費用保険金が付帯されています。

  • 罹災時諸費用
  • 残存物取片付費用
  • 地震火災費用
  • 失火見舞費用
  • 臨時宿泊費用
  • 被災転居費用
  • 被災転居費用
  • ピッキング防止費用
  • ドアロック交換費用
  • ストーカー対策費用

一つ一つの補償内容の説明については公式ホームページをご覧ください!

少額短期保険でも一般の保険会社に負けない、それでいて賃貸に住む方用に使いやすい補償内容が組まれているため、補償内容が充実している家財の保険に契約したいという方にはおすすめです。

住まいぷらすのデメリット!

住まいぷらすのデメリットは大きく二つあります。

  1. 個人賠償責任保険が限度額1,000万円と足らない
  2. 借家人賠償責任保険が限度額1,000万円と足らない

一つ一つ説明していきますね!

個人賠償責任保険は1,000万円じゃ足りない?

個人賠償責任保険とは個人またはその家族が、日常生活で誤って他人にケガをさせてしまったり、他人のモノを壊してしまったりして、法律上の損害賠償責任を負った場合の損害を補償する保険のことです。

個人賠償責任保険は1,000万円って十分な金額なようだけど…

実はそうでもないんです!過去の事例を紹介します!

自転車運転中の男子高校生が車道を斜めに横断し、対向車線を自転車で直進してきた 24 歳会社員男性と衝突し、会社員は言語機能の喪失等重大な障害が残った。賠償金として9,266 万円が請求された。

平成 20 年6月東京地裁

他にも1,000万円を超える賠償は数多くあるため、住まいぷらすの個人賠償責任保険だけでは心もとないと感じます。

そのため、住まいぷらすの個人賠償責任保険は「ちょっとした足し」と考え、他の保険会社で契約をされるのがおすすめです。

借家人賠償責任保険は1,000万円じゃ足りない?

借家人賠償責任保険とは、偶然の事故で借りている部屋に損害を与えてしまったとき、部屋の持ち主である大家さんに対する損害を賠償する保険のことです。

借家人賠償責任保険は1,000万円じゃ足りないの?

管理会社の中には1,000万円以上求められる場合があります。私も過去に2,000万円契約してほしいと言われました。

正直、1,000万円あれば借家人賠償保険は十分だと感じますが、例えば一軒家であったり、少し大きめのマンションの場合は、足りない場合があります。

借家人賠償保険で1,000万円以上必要な場合は、他社の保険を検討する必要がありそうです。

まとめ:住まいプラスは高いのか?口コミは?

今回ご紹介した住まいぷらすはピタットハウスやスターツグループの管理会社などで賃貸を借りられる際にの契約を求められる場合が多いようです。

元損保社員目線で公式ホームページをわかる限り補償内容を確認していきましたが、しっかりとした家財保険の補償内容となっており全く問題がありません。

ただし、今回のメインテーマである「住まいぷらすの保険料は高いのか」という問題については公式ホームページで確認が取れませんでした。

今後もしかしたら、住まいぷらすより安い保険が見つかるかもしれませんが、その場合は必ず補償内容をチェックし、必要な補償が含まれているのか確認をすることがおすすめです。

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ABOUT ME
元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)