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元損保社員が教える火災保険の選び方!ブログでしか教えられない情報

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あなたはご自宅の火災保険を契約するとき何を基準に選びましたか?
銀行・不動産の紹介や知り合いの代理店で決めたりとキチンと選べていない方も多いと思います。

しかし、火災保険は携帯と違い保険会社によって「補償内容」「月々の保険料」「サービス」「保険金の支払い」まで全く異なります。
そのため、火災保険は熟考して選ばれることをおすすめしますが、一般の方が火災保険を選ぶのは無理があるのは当然です。

そんな方のために、今回は難しい専門用語はできるだけ控えめに損保社員でしかわからない火災保険の選び方をココだけで紹介していきます。

火災保険専任担当の元損保社員でファイナンシャルプランナーの筆者が分かりやすく「火災保険の選び方」についてまとめていきます。

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難しいコトは一切なし!火災保険を選び5ステップ

みなさん「火災保険を選ぶ」とき、どんなことを気にして選んでいますか?

火災保険の選ぶときって言われても何に気をつければいいかわからないな~

今回は火災保険の選び方を5つのステップでどこよりも簡単にわかりやすく紹介しますよ!

火災保険を決めていく4つのステップ

ステップあなたのお家、どんな家?
ステップ補償内容をどうするか検討しよう!
ステップ保険料は安いほうがいいに決まっている!
ステップ保険の内容・特徴を比較する!
ステップ選んだ火災保険の細かい部分をツメていく!
火災保険が決定!

さあ、では早速説明していきます!

ステップ1:あなたのお家、どんな家?

まず始めに、お住まいのご自宅を思い浮かべたときどのような危険があると思いますか?

私は住宅密集地に住んでいるから、やっぱり近くで火災が起きた場合の類焼被害かな~

僕は反対に周りに家がないから、台風がきたとき風当たりが強くて心配

家の必要な補償は千差万別です。
あなたに必要な補償は何なのかをまずは確認する必要があります。
その時に一つ参考にして欲しいのが「地域の特性」です。

地盤が低く水災(床上浸水)のリスクが高い家、高台に住んでいるため風当たりが強い家。
反対にマンションに住んでおり風災や水災の危険性が低い家。
どこに住んでいても様々な危険性がありますが、起こり得る災害の危険率は地域ごとに違います。

そのため、まずは自分の住んでいる家がどんな家なのかを理解することで必要な補償を見極めましょう。
できれば携帯のメモ帳に書き出しておくのが良いです。

あなたが住んでいる家の起こり得る危険(災害)を知り、メモなどで書き出しておく!

ステップ2:補償内容をどうするか検討しよう!

よし!ステップ1の「住んでいる家に起こり得る危険(災害)」を書き出せたよ!ここから火災保険の補償内容ってどうやって検討すればいいんだろう。

一旦「免責額」や「保険金額」など難しいことは置いといて、まずはステップ1で書き出した「住んでいる家の起こり得る危険(災害)」を再度思い出そう!

ステップはステップ1で書き出した「住んでいる家に起こり得る危険(災害)」から火災保険の中でも必要な補償内容を検討していきます。

元損保社員流の補償の検討例
  • 住宅密集地に住んでいる
    →類焼被害の危険性→火災補償
  • 盗難多発地域に住んでいる
    窃盗・盗難の危険性→盗難補償
  • 河川の近くや地盤が低い地域に住んでいる
    →水災・床上浸水の危険性→水災・水害補償

ここで浮かび上がってきた補償があなたが最低限必要だと思っている火災保険の補償内容です。
今後火災保険の見積もりをとるときは今検討した「最低限必要な補償」を基に保険内容を決めていきましょう。

ぼくは都心の大通り前に住んでいるから、火災と盗難、あとは車の衝突の補償が最低限必要な補償だな!

ステップ2で浮かび上がった「あなたが考えている最低限必要な補償」を基に見積もりを依頼しよう!

ステップ3−①:保険料は安いほうがいいに決まっている!

ステップ3では実際の保険会社について検討していきましょう!検討するときは当たり前ですが保険料が安いことに越したことはありません。ただし保険料や割引など、地域や契約内容により各損保により全く異なるため、一つ一つ見積もりを作っていくことをおすすめします!

どうやって保険料の安い火災保険を選べばいいんだろう。

ここで利用できるのが火災保険の保険料一括見積もりサービスです。無料で多数の損保の保険料を比較できるため、是非活用していきましょう。

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    →とりあえず見積もりを取って自宅の平均的な保険料が知りたい!という方にもおすすめです!

火災保険一括見積サイトの中でも、「保険スクエアbang!」が信用・信頼ができ、当サイトでもおすすめしています!

ステップ3−②:火災保険一括見積比較サイトで見積もりする!

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元損保社員
コメント
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他にも無料の火災保険の保険料比較サイトを下記記事でまとめています。

火災保険一括見積もりの3つのデメリットと安くなる入力方法をプロが徹底解説!火災保険一括見積もりのデメリット・メリットやおすすめの入力方法、見積もりを依頼する手順など、ここでしかない情報を元損保社員が徹底解説します。...

必要な補償を付帯した場合、どの保険が一番安いのか調べる!その場合、無料の火災保険比較サイトを利用すると便利。

火災保険の相見積もりを取る際の注意点

火災保険の相見積もりを取る際、保険の契約内容について決めた上、同条件で比較する必要があります。

おすすめの条件は下記の通りです。

おすすめの火災保険の補償条件
  1. 保険の対象(補償される対象物)
    「建物のみ」「家財のみ」「建物+家財」を選べるが「建物+家財」がおすすめ。家財は特に火災や盗難、水漏れの場合、保険金が支払われることが多い
  2. 保険金額(最高保険会社が補償してもらえる金額)
    家を建てたときの購入金額(土地を含まない)に設定するのがよい。
  3. 保険期間(補償期間)
    通常1~10年選べるが、長期割がある火災保険は長期契約の方が安い。ただし途中で辞めることができないため、まずは1年契約がおすすめ。
  4. 地震補償
    地震補償はつけることをおすすめ。日本全体が地震大国で全世界で起こったマグニチュード6以上の地震の20.5%が日本で起こっているというデータもあります。

家財保険を入るか入らないか

火災保険の中には建物保険と家財保険の2種類があり、建物保険はもちろん必要ですが、家財保険は迷われる方が多いと思います。
個人的考えでは家財保険は建物保険と同様に必要な保険です。

家財保険は火災だけではなく、盗難や子供が自宅の物を壊した時にも補償対象となるケースがあるため、非常に有効です。
ただし家財保険の保険料を負担に感じられる方は、相場よりも減らしてもいいかもしれません。

家財保険の相場や減らし方については以下記事をご覧ください。

家財保険の相場は?おすすめの家財保険を元損保社員が教えます!「家財保険の相場」や「おすすめの家財保険」「家財保険の探し方」を元損保社員でファイナンシャルプランナーの筆者が教えます。ここだけ家財保険情報もあるため、家財保険を選んでいる、選び方がわからない方は必見です。家財保険の減らせる限度までお伝えしています。...

地震保険を入るか入らないか

火災保険を決定する中で、地震保険をセットするかしないかという問題があります。
地震保険は火災保険に入らないと契約ができない保険で、官民一体の保険制度のため、保険料や補償内容は全保険会社一律になっています。

個人的には地震保険は契約することをおすすめしていますが、保険料もその分かかるため、よく理解されて検討するのがよいでしょう。

地震保険のポイント
  • 国と民間の保険会社が共同で運営している半公共保険
  • 地震保険で補償できるのは火災保険金額の30%~50%!
  • 地震保険は割引や控除がある!

地震保険を入るか否かで迷っている方は以下の記事をご覧ください!

地震保険は必要!4つのワケとデメリットも覆す驚きの理由とは?【元損保社員】地震保険の必要性やメリット・デメリットについて元損保社員で火災保険専任担当がまとめています。地震保険は損害保険の中でも不要であると言われがちですが、決して不要な保険ではありません。この日本で地震保険に契約しないのはあまりに危険であると感じています。保険料が高額なことから避けられていますが、保険料を割安にする方法や税金控除など利用できるためおすすめです。...

ステップ4:保険の内容・特徴を比較する!

保険料を比較相談し待っている間に、各保険会社・火災保険の特徴を見直しましょう。
保険金の支払われ方から支払スピード、ポイントが貯まるなど保険会社により特徴があります。

保険会社はどこも同じじゃないの?

保険会社により火災保険の「補償内容」「保険料」「サービス」「保険金の支払」は全く違います。今回は特徴がある火災保険を3つ紹介します

保険金の支払スピードNO.1「AIG損保」

AIG損保の火災保険は実際に被災した際の保険金支払いが迅速です。
場合によっては書類の提出前に見込み額の半額をいただける場合もあります。
保険金の支払いまでを考えていくのであればAIG損保の火災保険「ホームプロテクト総合保険」です。

AIG損保の火災保険(ホームプロテクト総合保険)の評判を元損保社員が徹底解説!AIG損保の火災保険「ホームプロテクト総合保険」について元損保社員で保険募集人・ファイナンシャルプランナーの筆者が徹底解説していきます。メリット・デメリットから評価・おすすめする人まで紹介しています。保険支払いの部分ではトップレベルのアメリカ出身火災保険をご検討してみてはいかがですか?...

楽天ヘビーユーザーならココ「楽天損保」

楽天損保の火災保険は月々の保険料に楽天ポイントが1%付与されます。
さらにこれを楽天カードで支払えば+1%ポイントが付与されるため、楽天生活圏の方は楽天損保の火災保険「ホームアシスト」をおすすめします。

楽天損保の火災保険の評判は?加入者100人以上に聞いた口コミ!元損保社員が徹底解説楽天損保の火災保険「ホームアシスト」を元損保社員でファイナンシャルプランナー、保険募集人の筆者が徹底解説していきます。楽天損保の火災保険について、メリット・デメリットや楽天損保を選ぶ際の注意点をわかりやすく伝えています。...

サービスの充実度で選ぶなら「ソニー損保」

ソニー損保の火災保険は通常の補償だけではなく、会員優待サービスもついており、グルメ・レジャー・宿泊施設・映画チケット等の優待や割引を受けることができます。
他にも「修理業者紹介サービス」や「住まいの緊急かけつけサービス」等、サービスで選ぶならソニー損保の火災保険「新ネット火災保険」がおすすめです。

ソニー損保の火災保険の評判・口コミは?元損保社員が徹底解説元損保社員でファイナンシャルプランナー、保険募集人の筆者がソニー損保の火災保険「新ネット火災保険」について徹底解説していきます。他サイトではない本物のプロが見るソニー損保の他社と比較を。特徴をできるだけ捉えられるよう、メリット、デメリットをわかりやすく紹介しています。...

他にも調べたい方は当サイトのカテゴリー欄もしくは検索タブから調べることができます。できるだけ損保や共済を網羅していますが、記事がない火災保険があればコメントをください。

各保険会社の色があり、自宅にあった保険を選ぶ!火災保険の「補償内容」「保険料」「サービス」「保険金の支払」のどこを重視するか検討しましょう。

火災保険の人気ランキング|300人にアンケート!元損保社員が徹底解説 火災保険でお悩みのみなさま、火災保険の選び方どうされていますか?口コミや人気度から火災保険を選んでいる方が多いのではないでしょうか。 ...

一旦STOP:どの火災保険するか2~3択決める!

もうこの時点でどの火災保険にするか決めました!

待ってください!ここで決めてしまうのはまだ早いです!保険料や補償内容はまだまだ見直す余地があります。

選択肢としては何択ぐらいあればいいの?

この時点で2~3種類の火災保険を選択肢として持っておくのが良いです

ステップ5:選んだ火災保険の細かい部分をツメていく!

ステップ4の時点ではある程度契約する火災保険を選びましょう。
選んでいれば、それぞれの火災保険にオプション特約(より火災補償の補償内容を上げるオプション)をつけたり、不要な補償がついていれば外すことでさらに補償内容や保険料のシュミレーションをすることをおすすめします。

ではオプション特約としてあれば補償として追加を検討しても良い特約を紹介します!

おすすめの特約(オプション)
  • 地震上乗特約
    損保ジャパンとソニー損保等限定された損保会社にしかない特約です。地震等を原因とする火災、損壊、埋没、流失の損害が生じた場合に、地震保険金額とあわせて、最大で火災保険金額の100%まで補償します。通常は50%までしか補償ができません。
  • 個⼈賠償責任特約
    日常生活において、お客さまご自身またはご家族の方が、偶然な事故により法律上の損害賠償責任を負担することにより被った損害を補償します(例)買い物中に商品を壊してしまった。子供が自転車運転中に他人にケガをさせた。

続いて補償を外せるのであれば、検討しても良いと思われる補償や特約は以下です。

外すのを検討して良い補償
  • 水災(床上浸水)
    水災(床上浸水)はハザードマップでご自宅が高台にあるのであれば、外しても良いかもしれません。ハザードマップでご自宅の状態を知りたい方はハザードマップポータルサイトで知ることができます。ただし、パッケージ型の火災保険※は外せない場合があるため、注意が必要です。
  • 類焼損害特約
    契約の建物などから発生した火災・破裂・爆発により、近隣に与えた損害を補償する類焼特約ですが、近隣の家が火災保険に契約していれば類焼特約は不要です。基本的に類焼させてしまった場合でも賠償責任は生じないため、補償として外す検討をしてみてはいかがでしょうが。

※パッケージ型の火災保険とは損保ジャパンや東京海上日動といった代理店損保が売り出している補償内容が決められている火災保険です。

オプション特約をつけるor不要な補償は外すべし

ツメ作業が終わったら選んだ火災保険の中でも「保険料」と「補償内容」、「サービス」で一番納得のいく火災保険を選びましょう。

さあ、最後のツメ作業はおしまいです!あなたに合う火災保険は見つかりましたか?

【Q&A】火災保険を選ぶうえでの質問!

(Q)このブログで火災保険を契約ができる?

(A)火災保険ブログ「元損保社員のつぶやき」は代理店ではありません。
火災保険を契約したいのであれば火災保険一括見積サイトを本ブログではおすすめしています。是非ご活用ください。

(Q)火災保険を選び方で他にポイントはある?

(A)今後付き合っていく代理店選びは慎重に
火災保険を選ぶ中で、保険会社との窓口である代理店は重要になります。
何でもかんでも補償や特約をセットすることをおすすめされる、またあまりにも火災保険に精通していないような代理店はできるだけやめておきましょう。

(Q)不動産会社や銀行が勧めた火災保険は契約しないほうがいい?

(A)不動産会社や銀行から勧められた火災保険に契約しても問題ありません。
保険会社が紹介してくれた不動産会社や銀行に紹介料を払うから、通常より保険料が高くなるという話がありますが、全くのデマです。
保険会社は代理店を含め、不動産会社や銀行にも紹介料(手数料)は払われていますが、実際お客様が支払う保険料は基本一律です。

(Q)火災保険は値上がりするのは本当?

(A)火災保険の保険料が値上がりしているのは本当です。
火災保険は2019年に火災保険の改訂が実施されましたが、2021年1月にも火災保険と地震保険料が改訂されました。
この値上がりは、近年の台風など災害の増加と火災保険申請サポート会社の増加によるもので、今後も上がっていくことが予想されます。

火災保険申請サポートとは、火災保険の申請をすることで保険会社から保険金を引き出し、30%~50%手数料をもらう業者のことです。

火災保険申請代行は違法?元損保社員がおすすめできない4つの理由 ここでは、「火災保険申請代行業者・火災保険申請サポート業者」について解説していきます。 火災保険申請サービスとは、火災保険請求・...

まとめ:あなたに合う火災保険を見定めるべし!

多くの火災保険が台頭してきた近年、火災保険を選ぶことはより難しくなってきました。
この火災保険がNO.1というものはなく、それぞれの家の築年数購入金額、はたまた地域性までを考慮し検討していくべきものです。
そのため、ご自身で自宅にあった火災保険を見極めて選んでいないと、被災した時に「こんな保険だったの?」「補償しておけばよかった」なんてことも。

今もしあなたが火災保険に契約しているならもう一度保険証書を見直し、保険料はいくら払っているのか、何を補償してくれるのか再度確認をするべきです。
是非より良い火災保険を選び、安心してお住まいいただけるようご検討ください。

元損保社員が考える火災保険の選び方のポイント!

最終、補償内容の細かい特約や費用保険金を決めていくときに「本当にこの特約が必要なのか?」「本当にこの補償をセットして利用することがあるのか?」と考えられる方も多いと思います。
確かにせっかく契約した補償なのに、結局は使わないことがあるかもしれません。

私たちのような火災保険を支払っていた人間や代理店や営業も未来が読めるわけではありませんし、絶対に使える補償というのはないため、最終的判断は契約者(あなた)です。
1つ火災保険の選び方として助言ができるとすれば、必要な補償と毎年払える保険料を相関的に考え、納得ができた上で契約するのがよいということです。

自宅周辺に潜む危険(災害)を予測することで、できるだけ火災保険が利用できる条件をつけ、家計の負担を減らしていくことが火災保険の選ぶ中での重要なポイントといえます。

追記:火災保険ブログ「元損保社員のつぶやき」も見て!

火災保険の選び方をインターネットで検索すると様々な方法の火災保険の決め方が出てくると思います。
火災保険を選ぶときは、代理店や保険会社の話だけではなく第三者の意見も聞きたいという方もいらっしゃると思います。

火災保険ブログ「元損保社員のつぶやき」では独自目線で火災保険の選び方について言及していきました。
本ブログでは、個人的に「ここの補償は必要です!」「この補償は必要なのか検討してもいいのでは?」と思う部分をピックアップして毎月更新をしています。

もしわからないことがあれば下記のコメント欄にご質問ください!

2024年に火災保険が過去最大の値上げされる今見直しを!

火災保険ってよくわからないし、今のままでいいかな~!

ちょっと待った!!
実は2024年に保険料が1割超値上げするのをご存知ですか?

過去にも保険料の目安となる「参考純率」が2018年に5.5%2019年に4.9%2022年には10.9%全国平均で値上がりしています。
今後も住宅部材の値上げや円安の影響で保険料は値上がりするという可能性が高く、火災保険は見直しが必須となりそうです。

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元損保社員が教える火災保険の選び方!ブログでしか教えられない情報火災保険ブログ「元損保社員のつぶやき」では火災保険の選び方を火災保険専任の元損保社員でFPの筆者が5つのステップを紹介しています。火災保険と聞くと難しく考えられるかたも多いですが、できるだけ難しい言葉をぬきでまとめています。おすすめの補償内容や、補償として外しても良い特約も紹介します。...
ABOUT ME
元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)
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