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かんぽ(簡保)の火災保険の口コミは?デメリットを元損保社員が解説!

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かんぽの火災保険と聞くと、「かんぽ生命が火災保険を運用しているのか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そもそもかんぽの火災保険と言っても、郵政関連が運営する見舞金制度、火災保険や火災共済は1つではありません。

郵政関連保険名(災害見舞金名)
簡易保険加入者協会 災害見舞トータルサポート
JP共済生協火災共済、自然災害共済
郵政福祉ゆうホーム
日本郵政共済組合災害見舞金

その中でも今回は簡易生命保険(かんぽ生命)に契約している方やしていた方向けの補償制度である簡易保険加入者協会の「災害見舞トータルサポート」について説明していきます。

「災害見舞トータルサポート」は金融庁の火災保険としての取り扱いではありませんが、本記事では便宜上「火災保険」としてお伝えします。ご注意ください。

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簡保の火災保険「災害見舞トータルサポート」とは?

そもそも簡易保険加入者協会は簡易生命保険・かんぽ生命保険の加入者の有志を構成員として結成されている任意団体です。

そのため、かんぽ生命は火災保険を売っているわけではありません。

かんぽ生命の融資で構成された団体が運営する「災害見舞金制度」というと正しい表現であると思われます。

今回はそんな簡保の火災保険「災害見舞トータルサポート」をデメリット・メリットと分けて紹介していきます。

簡保の火災保険のデメリットは?

簡保の火災保険「災害見舞トータルサポート」はその名の通り「見舞金制度」のため、そもそも実損額が保障されるとは考えないほうが良いでしょう。

そのためデメリットは通常よりも多くなってしまいますが、そもそも「お守り保険」と考えていただけたらと思います。

メインで火災保険に契約した上で、サブの火災保険と考えたほうがよいです!

デメリット1:補償内容・補償金額が手薄!

簡保の火災保険は見舞金制度になっているため、補償内容や補償金額も通常の火災保険より不足しています。

例えば、盗難品や塀や門などは補償範囲外であったり、補償金額も見舞金程度の補償となっています。

また、台風等で屋根が壊れた場合の工賃や足場代は修理費に含まれません。

何度もお伝えしている通り、「災害見舞トータルサポート」はお守り保険であるため、補償内容や補償金額を一般の火災保険と同様に考えてはいけません。

なかなか厳しめの補償内容になっているね…

もしもメインの火災保険で考えているのであれば、おすすめできません!一般的な火災保険をおすすめします!

デメリット2:加入できるのは限られた人のみ!

簡保の火災保険に契約できるのは、簡易生命保険もしくはかんぽ生命にご加入の場合または以前ご加入されていた方に限り契約ができます。

そのため今までかんぽ生命に契約したことがない方はかんぽ生命への加入なくして「災害見舞トータルサポート」に契約はできません。

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簡保の火災保険のメリットは?

簡保の火災保険のメリットはなんといっても「掛金の安さ」です。

ここまで「災害見舞トータルサポート」についてデメリット部分が大きいとお伝えしましたが、簡保は見舞金制度である代わりに掛金は安く設定されています。

また、相互扶助の意味合いもあるため、簡保内での「助け合い」や「互助」に共感できるかたにもおすすめの保険いえます。

簡保の火災保険の口コミ・評判は?

簡易保険加入者協会の火災保険「災害見舞トータルサポート」の口コミをインターネットで調べると、

  • 典型的な「安かろう・悪かろう」
  • 契約した人が悪い
  • ちゃんと支払われないなら入る意味がない

といった酷評を目にします。

しかし、元損保社員から見るに「この掛金でこの補償内容は妥当だよな」と感じます。

どうしても補償内容の手薄さから評判が悪くなってしまいますが、そもそも「災害見舞トータルサポート」は火災保険ではなくただの見舞金制度です。

自宅で被害に遭った額を全額払ってほしいという方は簡易保険を全くお勧めできません。

簡易保険の火災保険におすすめの人!

簡易保険協会の「災害見舞トータルサポート」のおすすめの方は以下の通りです。

  1. 別に火災保険を契約している人
  2. お金に余裕があり、全額補償されなくてもいい人

逆に言うと「お金に余裕がない人」はおすすめできません。

例えば簡保の火災保険のみを契約している方が木造全焼してしまった場合、最大2,040万円まで補償されます。

つまり掛けれる最大限契約をしていたとしても、あまり余裕はありません。

また、細かな台風などの災害被害も全額補償ではなく災害見舞のちょっとした金額が出るのみです。

そのため、全額の補償を求める方は一般の火災保険がおすすめです。

まとめ:簡保の火災保険の口コミについて

簡易保険加入者協会の火災保険「災害見舞トータルサポート」についての口コミや評判を調査して結果、正直あまり良くない口コミが多かったという印象です。

その評判の悪い口コミの多くは「補償内容」や「支払額」についての不満でした。

しかし、そもそも簡保の火災保険は「保険」ではなく「災害見舞」という見舞金制度です。

火災保険ではなく「お守り」程度の保険と制度内容を納得された上で契約されるのであれば、全然ありの保険であると思います。

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ABOUT ME
元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)