火災保険申請 PR

火災保険の追加請求はできるの?元損保社員が教えます

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

火災保険の追加請求をできないと思われている方、非常に多いと思います。

火災保険の追加請求といっても・・・

  • 火災保険を1度申請したら2度目は申請できないの?
  • 火災保険は修理しないと、2回目は支払われない?
  • 追加請求するためには何が必要なの?

こんな疑問を持たれる方が非常に多いと思います。

まず、火災保険の追加請求ってできるの?

今回は火災保険の追加請求についてまとめたから、追加で申請する場合は参考にしてね。ただ、各保険会社により、約款の内容は違うから細かいことは契約している保険会社に聞こう!

ページ下へ移動します

火災保険の追加請求はできる?

まず初めに結果だけお伝えすると、「火災保険の追加請求はできます
火災保険には利用制限はなく、何度利用しても保険料が上がる心配はありません。
ただし、これは同一の被災内容(例えば、2020年の雪による被災)である場合です。別の被災内容(例えば2018年の雪で一度申請、その後2020年に別の雪で再度申請)の場合は条件があります。この条件は各保険会社により違った内容になりますが、大まかな条件は以下の通りです。

保険会社の確認事項
  • 前回保険金が支払われた箇所が同一箇所の場合、修理されているか?
  • 被害が起きてから3年以内であるか?

この2点についてはここから先説明していきます!

前回保険金が支払われてから修理をしているか?

前回保険金が支払われた箇所を修理していない場合は対象外、修理している場合は対象箇所となります。

例えば2018年に台風で屋根の瓦が壊れ、一度保険会社に請求していたとします。その後保険会社に請求した未修理で、再度2020年同一箇所を請求する場合は必ず修理をしなければ請求ができません。

また前回とは別箇所であったとしても、修理を確認し、未修理の場合は差し引いて保険金が支払われる場合があるため、要注意です。

正直、当たり前の話ですよね。

被害が起きてから3年以内であるか?

保険法により、基本的に請求できる期間は3年になっています。そのため、被害が起きてから3年が経過したものは対象外となります。必ず被災に気づいたら、保険会社にすぐに連絡するようにしましょう。

第95条(消滅時効)
保険給付を請求する権利、保険料の返還を請求する権利及び第63条又は第92条に規定する保険料積立金の払戻しを請求する権利は、これらを行使することができる時から3年間行使しないときは、時効によって消滅する。

保険法(平成20年6月6日法律第56号)

追加請求には何か必要なのか?

各保険会社により、追加請求に必要な書類はまちまちですが、基本的にはありません。
しかし、前回と同一箇所の被害の場合は、前回修理した際の領収書があると非常に保険金の支払いがスムーズでしょう。そのため、はじめに保険金で修理した場合は領収書を保管しておくことをおすすめします。領収書があれば疑われる心配はありません。

また、保険会社によっては修理の確認のために、現地鑑定をする保険会社もあるそうです。前回の領収書がない場合は、前回の修理業者の名前を控えておくのもよいでしょう。保険会社が前回の被害を修理したか確認する際、修理業者に問い合わせる可能性もあります。

領収書または前回修理した業者を控えておくことが良いですね。

火災保険の追加請求はケースバイケース

ここまで火災保険の追加請求についてまとめていきましたが、正直申し上げて時と場合により支払い方法や支払金額、必要書類まで大きく変わっていきます。

今回は大まかな説明をさせていただきましたが、各保険会社、契約状況、被害状況が大きく関わってくるため、もし疑問点や詳細な内容が知りたい場合は、契約している保険会社に一度連絡するのが良いでしょう。

火災保険の追加請求はできるが、ケースバイケースで保険金支払いが変わってくるため、一度契約している保険会社に連絡をしたほうが良い。

火災保険は年々値上がりしている今見直しを!

火災保険ってよくわからないし、今のままでいいかな~!

ちょっと待った!!
実はここ5,6年で火災保険料は1.5倍〜2倍以上に値上がっているのをご存知ですか?

過去にも保険料の目安となる「参考純率」が2018年に5.5%2019年に4.9%2022年には10.9%2024年に13.0% 全国平均で値上がりしています。
保険会社は火災保険分野が13年連続赤字で、今後も災害の増加や住宅部材の値上げ、円安の影響で保険料は値上がりするという可能性が高く、家計の節約には火災保険は見直しが必須です。

保険料ってそんなに上がっているんだ!
でも、火災保険の見直しって何をどうすればいいの?

火災保険の見直しとしておすすめなのが『無料の火災保険一括見積もり比較サイト』です!最大で10万円保険料が安くなる方もいます!

保険一括見積比較サイトとは?
  • 必要な補償と不要な補償を選び、保険料を安くすることができる
    詳しくはこちらの記事>>
  • 一括見積比較サイトなら、何社もまとめて見積もりできる!
  • 直接会う必要がないからコロナ禍でも安心!
  • 無料で何度でも依頼でき、5分程で登録ができる!

火災保険一括見積比較サイトを厳選比較してみた!

※スマホの方は表をスワイプできます

一括見積
サイト名
保険スクエアbang!インズウェブ住宅本舗
元損保社員
コメント
初めての方はここ!運営会社が安心!提携社数が多い!
おすすめ
ポイント
•常駐する火災保険アドバイザーに無料で相談が可能。
•最大15社41商品から選ぶことができ、CMでもお馴染みの「保険見直し本舗」のグループ会社が運営。
•提携社数が多く、最大15社から見積もりが可能。
•マネックス証券やSBI損保でお馴染みの「SBIホールディングスグループ会社」が運営。
•最大16社から見積もり可能。
•現在の保険証券や他社の見積画像を添付できるため、より詳細な提案を受けることができる。
取扱社数
(ミニ保険含)
最大15社最大15社最大16社
個人情報取扱ISO27001プライバシーマーク情報基本方針
送られてくる
見積書数
平均1~5社平均1~5社平均1~5社
運営会社保険見直し本舗運営会社ウェブクルーSBIホールディングス株式会社A2Z
見積日数最短即日最短即日最短即日
公式リンク⧁公式ホームページ⧁公式ホームページ⧁公式ホームページ
口コミ⧁口コミを見る⧁口コミを見る⧁口コミを見る

取扱会社すべてから見積書が届くわけではなく、1比較サイトにつき1~5社程度の見積書が作られます!
そのため、比較サイトに複数登録しても問題ありません。

まずは保険スクエアbang!で見積もりしてみよう!

初めての無料の火災保険一括見積比較サイトで特におすすめしたいのが、CMでもお馴染みの「保険見直し本舗」が運営している見積もり・診断サービス「保険スクエアbang!」です。

5つのGoodポイント!
  1. 常駐のアドバイザーが何度でも無料診断してくれる!【他社にはない】
  2. 大型ショッピングモールにも入っている「保険見直し本舗」が運営!
  3. 国際規格ISO27001を取得しており、個人情報もしっかり守られる!
  4. しつこいセールスがない!主に保険見直し本舗からの連絡!
  5. たった30秒の入力で火災保険料の見積もりが可能!

火災保険のプロアドバイザーから話を聞けるのはここだけだから初めての方におすすめ!気になった人は下のボタンをクリックしてね♪

“無料”“何度”でも診断できる/

⧁火災保険の無料見積をする
※保険スクエアbang!公式ホームページへリンク

元損保社員が教える火災保険の選び方!ブログでしか教えられない情報火災保険ブログ「元損保社員のつぶやき」では火災保険の選び方を火災保険専任の元損保社員でFPの筆者が5つのステップを紹介しています。火災保険と聞くと難しく考えられるかたも多いですが、できるだけ難しい言葉をぬきでまとめています。おすすめの補償内容や、補償として外しても良い特約も紹介します。...
ABOUT ME
元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)
関連記事 RELATED POST