火災保険申請

地震保険で鑑定人がくる!どうすればいい?元損保社員が徹底解説

地震保険を利用しようと保険会社に問い合わせをしたところ「鑑定人を向かわせます」と鑑定人が現地鑑定をする場合があります。

本記事のまとめ!
  • 地震保険の鑑定人とは?
  • 地震保険を査定するのは?
  • 地震保険で鑑定人が来るのはなぜ?

今回は元損保社員のpeyaが「地震保険の鑑定人」について徹底解説します。

地震保険の鑑定人とは?

今回お伝えする「地震保険でくる鑑定人」は保険会社の鑑定人を指します。
保険会社から来る地震保険を査定する鑑定人は、以下2つの立場があります。

  1. 委託している鑑定会社からくる鑑定人
  2. 保険会社本社の鑑定人

委託している鑑定会社からくる鑑定人

保険会社は見積もりの査定を鑑定会社に依頼します。
また、鑑定会社は見積書を作成することもできるため、地震保険の場合も同様に鑑定人が査定をするために現地調査をする場合があります。
鑑定会社の鑑定人は現地調査・見積書査定をし、保険会社へ報告をします。

鑑定会社鑑定人の資格!

保険会社からくる調査員(鑑定人)は損害保険登録鑑定人の資格を持っています。
損害保険登録鑑定人とは日本損害保険協会が定める試験に合格した者が持っている資格で、鑑定会社に勤めており、調査員としてくる方は全員が所持しています。

鑑定人には3ランクに分かれており、3級損害保険登録鑑定人、2級損害保険登録鑑定人、1級損害保険登録鑑定人の順に難易度が高い試験となります。
1級損害保険登録鑑定人になっている方はごくわずかであり、かなり難しい調査もこなされています。

保険会社本社の鑑定人

東日本大震災規模の大きな地震の場合は、広域で被災するものであるため、鑑定会社の鑑定人だけでは手が回りません。
そのため、保険会社の人間が鑑定人としてくる場合もあります。

保険会社の鑑定人が地震保険の査定基準に則って、査定をしていき支払額を決めていきます。
保険会社の中にも鑑定人の資格を持っている者や、社内規定の資格を持ち合わせている者もいるため、誤った査定がないように守られています。

地震保険を支払金額は?

地震保険の支払い方法は以下の通り決められています。

全損:保険金額の100%(ただし、時価を限度とします。)
大半損:保険金額の60%(ただし、時価の60%に相当する額を限度とします。)
小半損:保険金額の30%(ただし、時価の30%に相当する額を限度とします。)
一部損:保険金額の5%(ただし、時価の5%に相当する額を限度とします。)

地震保険で来る鑑定人は上記表のどこのランクに該当するかを査定します。ランクの査定方法は損傷具合や家の傾き具合により変わります。
鑑定人の査定額ではなく、罹災証明書を採用していく保険会社もあります。

罹災証明書については以下記事で詳しくまとめています!

罹災証明書を発行するメリット・デメリットは?元損保社員が徹底解説!罹災証明書を発行するメリット・デメリットについて元損保社員がまとめています。罹災証明書は火災保険や地震保険の申請に使えるだけではなく、税金の減免申請や自治体独自の見舞金制度を利用するときに必要となります。今回は発行手続き方法から良い点、悪い点、注意点、写真の撮り方を詳しくまとめています!...

地震保険で鑑定人が来るのはなぜ?

地震保険で鑑定人が来ることは、よくあります。
どちらかというと、火災保険で自然災害(風災や雪災)の請求をした場合に鑑定人が来るのは多くありません。
自然災害(風災や雪災)で鑑定人が来る場合は「見積額が高額」であったり、「火災保険申請サポート会社を利用している」可能性があります。

火災保険申請サポート会社とは?
火災保険申請サポート会社とは、火災保険請求・申請を見積もり作成から保険会社対応、書類の書き方まで教える代わりに、保険会社から出た保険金の30%~50%を成功報酬として払わなければならない有料の見積作成業者です。

火災保険の申請サポート会社については以下記事で詳しくまとめています!

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Q&A地震保険の鑑定人に対する質問のあれこれ!

地震保険で鑑定人がくる場合、準備は必要?

事前に何かをする必要はありません。
もしあれば、自宅の図面を用意しておくと良いですが、なくても大丈夫です。

地震保険で鑑定人が出した結果に納得できない!

地震保険だけではなく、火災保険について納得ができない場合があると思います。
代理店や保険会社に問い合わせたり、そんぽADRセンターに相談する方法があります。
詳しくは以下記事でまとめています。

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鑑定会社の鑑定人は保険会社有利に支払う?

金融庁の内部監査があるため、鑑定人が有利に働かないようになっています。
詳しくは以下記事でまとめています。

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地震保険は必要な保険なの?

当サイトでは地震保険は必要な保険として紹介しています。
様々な意見があると思うため、是非色々と調べてもらえればと思います。

まとめ:地震保険の鑑定人とは?

地震保険の鑑定人が来ることはよくあります
委託している鑑定会社からくる鑑定人と保険会社の本社の鑑定人がいますが、どちらもご自宅を査定することができます。

査定方法は損傷具合や家の傾き具合により支払額のランクと限度額が変わります。
また、地震保険の場合は鑑定人の査定額ではなく、罹災証明書を採用していく保険会社もあります。
最近ではAIやドローンで該当の地域を調査し、周辺を一括して査定する方法もあるようです。

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ABOUT ME
元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)
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