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これって補償される?

火災保険の虚偽申告はバレるのか?元損保社員が徹底解説

火災保険の虚偽申告がここ近年増加しており、テレビでピックアップされる機会が増えました。
しかし、どんなものが虚偽申告となり、もし保険会社へバレることになったらどうなるかということはあまり知られていません。

今回は「火災保険の虚偽申告はバレる?」について元損保社員が説明します!

火災保険の虚偽申告とは?

火災保険の業界には虚偽申告がかなり横行しています。
では一体火災保険の虚偽申告とは、一体どんなものが該当するのでしょうか。火災保険における虚偽申告は以下の場合、該当します。

  1. 被害がない、もしくは被害がないのに被害を作り申告する!
  2. 経年劣化や嘘の理由で台風や地震の被害と偽り申告する!
  3. 故意による水増し請求!

被害がない、もしくは被害がないのに被害を作り申告する!

被害がない場合や被害を作り保険会社へ保険金請求する場合は、虚偽申告に該当します。
例えば、わざと屋根を壊したりずらしたりすることで保険金を申請する行為を指します。
リフォーム産業新聞を読むと、修理業者の中には屋根を壊したことがバレてしまい、捕まった悪徳業者もいるようです。

経年劣化や嘘の理由で台風や地震の被害と偽り申告する!

経年劣化や嘘を保険会社に伝え、保険金請求することも虚偽申告に該当します。
経年劣化とは、年々使い続けることによる損傷や汚れのことを指し、東京海上日動のホームページでは「自然の消耗・劣化、性質による蒸れ・変色・変質・さび・腐食・ひび割れ・剝(は)がれ、ねずみ食い・虫食い等に起因してこれらが生じた部分に発生した損害と決められています。

例えば、劣化と分かっているのに保険会社に自然災害の被害として請求したりすることは虚偽申告になります。
この後説明しますが、火災保険の申請サポート会社はこの件でかなり黒寄りのグレーに該当するため、注意が必要です。

火災保険の水増し請求は故意!

水増し請求とは、火災保険で申請できる部分以外にもリフォームを含めた見積書を保険会社へ提出し、火災保険を請求することを指します。

故意に水増し請求をする場合は、虚偽申告に該当するため、注意が必要です。
もし水増し請求になる見積もりだと気づいたら、事前に保険会社へ伝えるようにしましょう。

水増し請求については以下記事で詳しくまとめています!

火災保険は水増し請求できる?元損保社員が徹底解説火災保険の水増し請求や水増し申請について元損保社員が徹底解説しています。水増し請求はよくないといわれていますが、なぜよくないのかメリット・デメリットをまとめています。水増し請求は罪になるのか、罪になるとすれば何罪になるのか、その他ここでしかお伝えできない内容を盛りだくさんです。...

火災保険の虚偽申告は保険会社にバレる?

火災保険の虚偽申告は99%保険会社にバレます。

保険会社はそれぞれ虚偽申告がバレる仕組みが作られており、虚偽申告がされた場合は速やかに対処がされます。そのため、虚偽申告がバレると保険会社から保険金は一切出ません
それどころか保険会社からあらぬ疑いをかけられ、状況や内容によってはブラックリスト入りもしくは保険金詐欺となる可能性もあります。

保険会社はその道のプロです。虚偽申告はすぐにバレると思ってもらってよいでしょう。

虚偽申告がバレたらどうなるのか!

虚偽申告がバレる場合は一体どうなってしまうのでしょうか。
虚偽申告がバレた場合の保険会社の対応は、以下の4パターンが考えられます。

  • 保険会社でブラックリスト入りする!
  • 保険金の返還請求がされるかも!
  • 火災保険を強制解約させられる!
  • 保険金詐欺に該当し、保険会社から訴えられる可能性も!

保険会社でブラックリスト入りする!

虚偽申告をした方のほぼ9割は、ここに該当していきます。
やはり保険会社も要注意人物として、今後マークしていく必要があります。
そのため、今後正式な保険申請をしても、虚偽の申告と疑われ支払いが困難になる場合があります。

オオカミ少年じゃないけど、本当に被害に遭った時も疑われてしまうのはおかしいですよね…

保険金の返還請求がされるかも!

保険金の虚偽申告であると判明した場合は、保険会社から保険金を返してもらうように通告がある場合もあります。
これは後日虚偽申告をし、保険金を請求したと判明した場合に行われ、後日虚偽申告を促していた悪徳業者が捕まったりした場合は、保険会社から返還請求される可能性が高いです。

火災保険を強制解約させられる!

悪質な虚偽申告を繰り返し行った場合は、保険会社から解約の申し出がある場合があります。
契約者だけでなく保険会社にも契約者との保険を解約する権利があるため、著しく保険会社との信頼を損ねた(詐欺や通知義務違反等)ということで強制解約することができます。

保険金詐欺に該当し、保険会社から訴えられる可能性も!

悪徳業者と共謀して保険会社に虚偽請求や理不尽な要求を繰り返し行った場合は、保険金詐欺に該当するおそれがあり、刑事罰(詐欺罪)になる可能性があります。
以下は国民生活センターが出している注意喚起文の内容です。

(3)保険会社をだますような手口の保険金請求が行われている

火災保険は損害保険の一種で、火災による損害を補償する基本タイプに留まらず、風水災などの自然災害や盗難などの事故(以下「自然災害などの事故」)によって「建物」や「家財」に生じた損害も補償する総合補償型の保険が一般的です。経年劣化による住宅の損傷は、自然災害などの事故による損害ではないので、保険金支払いの対象とはなりません。しかし、「自然災害で壊れたことにすればいい」とうその理由で請求をさせたり、事業者が「自分たちの存在は保険会社に伝えないでほしい」と言うケース【事例1】、事業者が壊れていない瓦を外すなどの細工をし「黙っているように」と指示するケース【事例2】がみられます。

うその理由による保険金請求は保険金詐欺に該当するおそれがあり、消費者は保険会社から保険金の返還請求や保険契約の解除をされる可能性があるほか、刑事罰(詐欺罪)に問われる可能性もあります。

http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20201001_1.pdf

最悪の場合は上記のように刑事罰(詐欺罪)に問われてしまうということです。

虚偽申告をされた場合は刑法上の詐欺罪に当たる可能性が十分に高く、修理業者だけではなく契約者も同様に該当する可能性があります。

虚偽申告をしてしまったらどうする?

火災保険の不正申告をしてしまった、もしくはする前に気づいた場合は速やかに保険会社もしくは保険代理店へ連絡をしましょう。
保険会社へちゃんとしたことを伝えれば、虚偽申告として取り扱われません。バレてしまったらではなく、バレる前に伝えるようにしましょう。

申請サポート会社を利用すると虚偽申告になる?

火災保険の申請サポート会社の一部では虚偽申告をしている場合があります。
例えば、明らかに経年劣化である部分を「これを地震って言えば保険金出るよ」と伝え契約者に火災保険申請させたり、台風の日付を契約者に伝え「この日付で申告すれば保険金が支払われるよ」と伝えることも、幇助行為(ほうじょこうい)に該当し、契約者もろとも虚偽申告なります。

火災保険の申請サポート会社はそれ以外にもかなり黒に近いグレーな部分があり、保険会社も火災保険の申請サポート会社に依頼されることを当サイトではおすすめしていません

火災保険の申請サポート会社の違法性については以下記事で詳しくまとめています!

火災保険申請代行は違法?元損保社員がおすすめできない4つの理由 ここでは、「火災保険申請代行業者・火災保険申請サポート業者」について解説していきます。 火災保険申請サービスとは、火災保険請求・...

なぜ申請サポートの不正請求が増加しているのか?

近年火災保険の申請サポート会社を中心に不正請求が増加しており、大手損害保険会社の火災保険損益は、10年連続赤字になっているというニュースが流れています。

これは台風や地震の増加に目を付けた業者が「火災保険を利用すれば無料で修理できるよ」という謳い文句で保険金目当てに営業を繰り返しています。
先日テレビ番組「ミヤネ屋」でも放送されましたが、現在社会問題になりつつあり、当サイトでも初期から反対し続けています。

火災保険の請求は自分でできる!

❶ 修理業者を探し、見積書・修繕前写真を作成してもらう

まずは、被害を確認するために修理見積もり修理前写真を業者に依頼しましょう。

修理業者はホームプロで修理業者を選ぶのがおすすめです!

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❷ 保険会社へ被害の連絡

見積書を作成すると同時に、保険会社もしくは代理店へ被害を申告しましょう。契約者氏名、保険証券番号、損害の内容、原因、見積書、写真の有無などを伝えることとなります。

❸ 保険会社から申請用紙が送られてくる

保険会社から申請書類が送られてきます。簡易的な書類から間取図を書く書類まで保険会社によって申請書類は様々です。

❹ 保険会社へ申請用紙・見積書・修繕前写真を送る

申請書類を記入したら、業者から取り寄せた見積書・写真と一緒に保険会社へ送りましょう!

❺ 保険会社から保険金が振り込まれる

保険会社が見積書を査定後、保険金が振り込まれます。見積書が高額であったり不具合がある場合は、現地鑑定があります。

火災保険を申請する方法は別記事で詳しくまとめています!火災保険申請代行業者は利用せずとも自分で申請できるため、是非自分で申請してください。

火災保険の申請方法を元損保社員が教えます|おすすめ業者紹介火災保険の申請方法について元損保社員がどこよりもわかりやすく簡単に教えます。火災保険の申請方法だけでなく、保険会社の対応やオススメの業者、おすすめの申請方も情報盛り沢山です。対象になる被災も記載しています。...

火災保険の虚偽申告の例を紹介!

ここまで火災保険の虚偽申告は経年劣化を自然災害の被害とする行為と伝えてきましたが、「嘘の申告」をすることも火災保険における虚偽申告となります。

他にもどんなことが該当するのか、紹介していきます!

例:わざと家にある家財を壊した!

子供がボールで遊んでいた時にテレビを壊してしまった時などは、家財保険の不測かつ突発的な事故(破損・汚損など)で壊れてしまった家財も補償対象となります。
しかし、テレビが古くなったからといってわざと壊してしまった場合は「故意による破損」になるため、保険金がおりません。

例:嘘をついて盗難被害で物が盗まれたと保険会社に伝えた!

よくある虚偽申告としては嘘をついて「お金が盗まれた」と伝える場合も、該当します。
盗難の被害にあってないのに不正の申告をする場合は、警察も巻き込んだ虚偽申告になるため、絶対にやめましょう。

まとめ:火災保険の虚偽申告はバレる以前に絶対にやめましょう!

火災保険の虚偽申告は99%保険会社にバレることになります。
特に自然災害などで申請をする場合における虚偽申告が近年増加傾向にあります。

虚偽申告を促す業者はもちろん保険会社では把握していますし、偽って請求することはできません。
もし本当に被害に遭い支払い項目に該当したら、必ず保険会社が救ってくれます。

「お金を払い続けているのだから、1回の虚偽申告ぐらい良いじゃん」という気持ちで火災保険の虚偽申告をすることは絶対にやめましょう。

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記事執筆:peya
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)
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