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ミニミニライフサポートいらない?断り方や評判についても元損保社員が徹底解説!

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賃貸不動産会社であるミニミニでお部屋探しを検討されている方やミニミニを利用し賃貸物件に住んでいる方、多いのではないでしょうか。

そんなミニミニの初期費用の1つ「ミニミニライフサポート」について今回は徹底解説していきます。

  • ミニミニライフサポートの必要性
  • ミニミニへの断り方
  • ミニミニライフサポートの料金
  • ミニミニライフサポートのメリット・デメリット

主に上記4つの内容について元損保社員が解説するため、ミニミニライフサポートで困っている方や検討している方は是非最後までご覧ください。

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ミニミニライフサポートとは?

ミニミニライフサポートとは不動産仲介業のミニミニの入居サポートサービスのことです。

ミニミニライフサポートは以下の7つのサービスでまとまっています。

  1. 火災・家財保険
  2. 24時間365日トラブルサポート
  3. U-NEXT動画配信サービス
  4. 住み替え特典
  5. 地震バックアップサービス
  6. 割引優待サービス(東日本のみ)
  7. 契約特典(東日本のみ)

ミニミニの管理物件に入居する際、提案をされるサービスであるため、ミニミニの管理物件に入居される方は避けては通れないサービスとなります。

ミニミニライフサポートはいらないのか?

そもそもミニミニライフサポートは必要なサービスなのでしょうか。

結論、ミニミニライフサポートは規約上、いらなかったとしても加入する必要があります。

第4条(加入条件および加入期間)
2、前項の本サービスの加入資格者は、原則対象となる賃貸住宅の賃貸借契約締結と同時に本サービスに加入するものとします。

https://minimini.jp/shohin/lifesupport/kiyaku2.pdf

でも私にとっていらないサービスも含まれているし困ったな~

ミニミニの公式サイトでも加入が契約条件と記載があるため、断ることは原則不可能でしょう。

しかし、ネット上では「ミニミニライフサポートを断ることができた」という話もあるため、本当にいらないと思う方は交渉をしてみる余地はありそうです

ミニミニライフサポートの断り方!

まず大前提、ミニミニライフサポートは断ることができると私個人は考えます。

管理会社は賃貸で指定の火災保険を強制加入させることは「独占禁止法」や「保険業法」上、やってはいけないため、火災保険もサービスの一部であるミニミニライフサポートも問題になるためです。

ただし断るにあたって、ミニミニライフサポートのサービスの中にある「火災保険・家財保険」の代用となる火災保険に契約する必要があります。

代用となる火災保険を選ぶポイント!

代用となる火災保険を選ぶポイントとして、管理会社が必要な補償内容と補償額を契約する必要があります。

管理会社が必要な補償は以下の2点です。

  • 借家人賠償責任保険
    借りている部屋で、「火災、破裂・爆発」などの事故で賃貸物件に損害を与え、大家さんに対して法律上の損害賠償責任を負ったときに補償される保険
  • 修理費用保険
    大家さんに対しての損害賠償責任はないものの賃貸借契約に基づいて修理した場合、または借りている戸室での居住が困難な状態から復旧するために応急修理した場合に負担した修理費用を補償

管理会社の立場としては入居者が賃貸物件を燃やしてしまったり、壊してしまった場合に補償がされる保険に入ることが前提となります。

また、補償額についても1,000万円の補償が必要な物件もあれば、2,000万円必要な物件もあるため、ミニミニの担当者へ確認を取るとよいでしょう。

ミニミニライフサポートの料金は高いのか?

ミニミニライフサポートの料金は単身用(床面積40平方メートル未満)で月額3,000円、ファミリー用(床面積40平方メートル以上)で月額3,500円となります。

毎月最低でも3,000円も取られるの!高すぎる!

では実際本当料金が高いのか、単身用の月額3,000円で検証をしてみましょう。

まずは同様の賃貸用火災保険(少額短期保険)「シャーメゾンライフ GUARD」の保険料について確認してみます。

契約タイプ150S250S500S750S
家財保険金額150万円250万円500万円750万円
修理費用保険金額100万円100万円100万円100万円
入居者賠償責任保険金額
個人賠償責任保険金額
1,000万円1,000万円1,000万円1,000万円
2年間の保険料15,200円17,800円24,300円30,800円
シャーメゾン少額短期保険公式ホームページより

補償額によって保険料が違いますが、ミニミニライフサポートでは補償額が公表されていなかったため、一般的な単身用補償額500万円(契約タイプ500S)とします。

また映像サービスU-NEXTは月額プラン950 (税込1,045 円)、割引優待サービス(ベネフィット・ワン)月額380円とします。

火災保険料:月額1,012円(24,300円÷24ヵ月)
映像サービス:月額1,045円
割引優待:月額380円
合計:2437円

上記サービスに加え、24時間365日トラブルサポートや新生活に役立つ契約特典商品、住み替え仲介手数料無料サービス、地震バックアップサービスも含まれているため、ざっと3,000円は妥当な金額と言えます。

ミニミニライフサポートの火災保険の評判を解説!

ではミニミニライフサポートの一番重要な部分、火災保険の評判について元損保社員の目線で解説していきます。

まず第一に、ミニミニライフサポートの火災保険の引受保険会社は、あいおいニッセイ同和損保となります。

あいおいニッセイ同和損保はMS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社の一部で三井住友海上などと同じグループになります。

また、MS&ADは国内損害保険のすべての保険種目においてシェアNo.1を獲得していることもあり非常に安心感があります。

ミニミニライフサポートの火災保険のメリット!

ミニミニライフサポートの火災保険のメリットは何といっても充実した補償内容です。

ミニミニライフサポートの火災保険は主に3つの補償で構成されています。

主な補償補償内容
家財の補償火災、落雷、破裂・爆発
風災、雹災、雪災
水災
水ぬれ
盗難
破損、汚損等
費用保険金等事故時諸費用保険金
地震火災費用保険金
失火見舞費用保険金
ドアロック交換費用保険金
借用住宅修理費用保険金
損害防止費用
権利保全行使費用
賠償保険金個人賠償保険金
借家賠償保険金

何が何だかわからない~!他の保険会社と何が違うの?

他社では付帯されないこともある補償で家財保険の「破損、汚損等」という補償があります。

ミニミニライフサポートの火災保険では、この「破損、汚損等」という補償が付帯されていますが、火災保険の中では使い勝手の良い重要な補償の1つです。

破損・汚損等とは?
偶然うっかり(不測かつ突発的に)おきた事故により生じた損害を補償

例えば、掃除中にうっかりテレビを倒して壊してしまった場合などに「破損、汚損等」の補償が使えます。

他にも私が見る限り、使い勝手が良く必要な補償は揃っているため、火災保険としては間違いはないでしょう。

ミニミニライフサポートの火災保険のデメリット!

ミニミニライフサポートの火災保険のデメリットは補償内容や補償額を選択ができないということです。

火災保険の中には補償内容を自分で取捨選択し、カスタマイズできる商品もあります。

自分で火災保険の補償内容や補償額をカスタマイズすることで月々の保険料を抑えることができるため、ミニミニライフサポートの料金が負担という方は、一般的な火災保険がおすすめです。

ただし、火災保険をカスタマイズすることで必要な補償を外してしまったり、必要な補償額を契約し忘れたりする危険性もあるため、注意が必要です。

まとめ:ミニミニライフサポートはいらないのか?

結論、ミニミニライフサポートを不要と考えられる方は、最低限火災保険を加入しましょう。

ただし私個人的意見ですが、私はU-NEXTに月額2,000円支払っているため、月3,000円で火災保険も付いてくるのであれば、いいじゃん!と思います。

また、ミニミニはサポートサービス以外にお部屋のクリーニングやゴキブリ対策などもしっかり取られています。

特にゴキブリ対策は圧力スプレイヤーを使用して薬剤処理をし、ゴキブリに入られにくいお部屋をつくってくれるため、おすすめです。

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元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)
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