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家財保険を入らない!新築で意外に多い理由に元損保社員が反対!

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新築で建物の保険は入るけど、家財保険は入らない」という方、最近多くなってきました。
しかし、新築を購入したばかりで家財保険に入らないのはかなり博打的要素が高いと思います。

今回は「新築で家財保険に入らない方」へ理由や対策などをまとめています!

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新築で家財保険に入らない人が多い!

はじめにお話しした通り、家財保険の必要性を感じれないため、家財保険に契約しない方が多いようです。
特に家を建てたばかりの方新築を購入した方は火災保険の保険料に驚かれていることだと思います。

セゾン自動車火災保険調べでは、「家財」に火災保険をかけている方の割合がマンションで78.3%、一戸建てで63.6%とも言われています。
「建物」に火災保険をかけている方は持家世帯の約82%といわれているため、家財に比べても加入率が低くなっています。

新築で家財保険に入らない理由は?

大きな理由は2つ!
  • 家財保険の保険料が高い!
  • 家財保険の必要性がわからない!

新築で家財保険に入らない理由として一番大きいのは「お金」の問題ではないでしょうか。
家を建てたばかりの時は頭金やら諸経費でお金がなくなってしまうため、できるだけ出費を抑えたいという方が非常に多いと思います。

また、新築でも家財保険に入らない理由の2つ目は「家財保険の必要性がわからない」という部分だと思います。
家財保険といっても火事で燃えてしまった時だけ補償されるというイメージが強く、家財保険を契約されないという方が多いようです。

家財保険の”お金”と”必要性”の問題の解決方法はこの後説明していきます!

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新築でも家財保険に入る必要性ある?

新築住宅でも家財保険は入る必要があるのでしょうか。
個人的には家財保険は「お金がない人ほど」契約してほしい保険です。

例えば、新築の家でも火事で全焼してしまった場合は、家の再築だけではなく家財も再購入する必要があります。
家財の再購入費用の相場は、2人世帯で500万円程~4人世帯(大人2人子ども2人)で1,000万円程となっているため、意外にお金がかかるんです。

保険料も払えないほどお金がないという方や保険料を払うと家計が圧迫されて生活ができないという方はまた別ですが、やはりここまでかかる家財道具で家財保険に入らないという選択肢はないでしょう。

家財保険の補償内容はこれ!

火災・破裂・爆発

家財が火事や破裂爆発などで燃える被害を指します。例えば、隣家からのもらい火で自宅の家財道具が一式焼失した場合、保険金が支払われます。

落雷

家財が落雷により損壊する被害を指します。例えば、近くの電柱に雷が落ちたことが原因でテレビや冷蔵庫が損壊した場合に保険金が支払われます。

水災

家財が大雨や洪水により浸水する被害を指します。例えば、近くの川が氾濫し、家財が浸水した場合に保険金が支払われます。

風災・雪災・雹災

台風や豪雪、雹(ひょう)などにより家財が損壊する被害を指します。例えば、台風による影響で瓦が飛び、雨漏りしたことが原因で家財が濡れた場合に保険金が支払われます。

落下・飛来・衝突・倒壊

建物の外部からの物体の落下または衝突などにより家財が損壊する被害を指します。例えば、車両の衝突で物件が倒壊し、中にあった家財が損害を受けた場合に保険金が支払われます。

水濡れ

給排水設備の事故などの漏水で家財が汚損する損害を指します。例えば、マンションの上階からの漏水で家財が冠水した場合に保険金が支払われます。

暴力行為・破壊行為

他者からの暴力行為や集団行動、労働争議に伴う破壊行為が原因で家財が損害を受けた場合に保険金が支払われます。

盗難

盗難被害で家財類が盗まれる被害を指します。例えば、自宅が留守中に何者かにより現金やその他家財類が盗まれた場合、保険金が支払われます。

持ち出し家財

住居から一時的に持ち出された家財が日本国内の他の建物内で火災・水濡れ・盗難などの被害に遭った場合に保険金が支払われます。

破損・汚損

自分自身や家族の不注意で家財を破損・汚損する被害を指します。例えば、子どもがボール遊びをしてたらテレビにぶつかり壊れた場合、保険金が支払われます。

この中で特に利用頻度が高い補償は?

特に家財保険の中で利用頻度が高いのは「落雷」「破損・汚損」及び「盗難」補償です。

破損・汚損は自分自身や家族の不注意で家財を破損・汚損する被害があった場合に補償され、盗難は盗難被害で家財類が盗まれる被害の場合補償されます。

こんな時に払われる!
  • 落雷
    雷が近くに落ちた影響で家の家電製品が壊れてしまった。
  • 破損・汚損
    子供が家の棚を倒してしまい、棚や食器類が割れてしまった。
  • 盗難
    家に何者かが侵入し、現金や家財類が盗まれた。

新築で家財保険に入らなくていい人は?

新築でも家財保険に入らない選択肢を選んでも問題がない人がいます。

  • 資産に余裕がある人
  • 実家や別の持ち家に戻る予定がある人

資産に余裕がある人

資産に余裕がある人は新築の家を購入しても家財保険に入らないのはありです。
資産がある程度あれば、万一家が燃えてしまっても再購入する費用がまかなえるのであれば特に問題はないと思います。

実家や別の持ち家に戻る予定がある人

新築でも今後その家を売り、実家や別荘に戻る予定がある方は家財保険に入らない選択肢が取れそうです。
ただし、実家や別の持ち家に家財道具がもう一式あるときは入らなくてもよいですが、もし空っぽなら家財保険を契約したほうが良いでしょう。

家財保険のお金問題!解決方法は?

新築でも家財保険を契約する上で「家財保険の保険料が高い」ため、家財保険に入らない方は多いでしょう。
もし、家財保険の保険料が高くて契約に悩んでいるのであれば対策として以下の2パターンが考えられます。

  1. 不要な補償を外し、契約をする!
  2. 共済を検討する!

不要な補償を外し、契約をする!

火災保険の中でも、ダイレクト損保(ネット型火災保険)を選べば補償の取捨選択ができます。
また、大手の保険会社でもある程度の選択肢から、補償内容を選ぶ方法もあります。

家財の中でも被害の可能性が低い「風災・雪災・雹災」や「暴力行為・破壊行為」、地盤が低くなければ「水災」は補償から外して契約するのはおすすめです。
特に風災・雪災・雹災や水災は補償から外すとガクッと保険料も下がるはずです。

補償の選び方は以下の記事で詳しくまとめています!

元損保社員が教える火災保険の選び方!ブログでしか教えられない情報火災保険ブログ「元損保社員のつぶやき」では火災保険の選び方を火災保険専任の元損保社員でFPの筆者が5つのステップを紹介しています。火災保険と聞くと難しく考えられるかたも多いですが、できるだけ難しい言葉をぬきでまとめています。おすすめの補償内容や、補償として外しても良い特約も紹介します。...

共済を検討する!

火災保険だけではなく、火災共済を検討材料にしても良いと思います。
共済は保険とは違い、営利目的ない非営利団体であるため、保険料も比較的安くなっています。

また、割戻金制度といわれる払い過ぎた分お金が戻ってくる制度があるため、お金を気にされている方はおすすめです。
ただし、支払いについては保険会社よりも厳しいため、しっかりとした支払いを求められるのであれば、おすすめできません。


火災保険と火災共済の違いは以下の記事でまとめています。

【火災保険と比較】火災共済のメリットデメリットは?元損保社員が徹底比較火災共済と火災保険との違いや火災保険と比較した場合のメリット・デメリットについてまとめています。火災共済の人気ランキングについても300人からのアンケート結果をもとに作成しました。火災共済と火災保険の複数加入で保険料が安くなる方法もあります。...

まとめ:新築で家財保険に入らないのはよく検討したほうが良い!

新築で家財保険に入らないのは、個人的にはおすすめできません
家財保険に入らないのは、博打に近いものがあり、新築を買ったばかりであれば、尚更契約をするべきだと思います。

しかし、保険料も払えないほどお金がないという方や保険料を払うと家計が圧迫されて生活ができないという方はどうしても家財保険に契約ができないでしょう。
その場合は、様々な部分を見直してできるだけ家財保険を契約する方法を検討したほうが良いと思います。
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元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)
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