火災保険申請方法 PR

火災保険のうまい使い方3選!新制度についても元損保社員が徹底解説!

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火災保険は皆さま契約されていると思いますが、どのように使うか、その利用方法について皆様ご存知でしょうか。

本記事では火災保険は上手に活用する方法やうまく利用するにあたって新設された制度の注意点などについてまとめました。

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火災保険のうまい使い方を3つ紹介!

今回は火災保険の上手い使い方として以下の3つをご紹介します。

  1. 火災保険申請サポート業者を使わない!
  2. 自分で保険金を請求する!
  3. 火災保険の請求できる内容を知る!

本記事での内容は個人による一般的な意見であるため、情報の利用およびその情報に基づく判断は読者の皆様のご判断にお願いしています。

うまい使い方1:火災保険申請サポート業者を使わない!

火災保険の上手い使い方1つ目は、火災保険の請求にあたって、「火災保険の申請サポート業者」を利用せず、自分で1から請求することがおすすめです。

火災保険申請サポート業者って?

詳しくは以下の記事でもまとめていますが、要するに火災保険の請求するための見積書を作成する業者です。

火災保険申請代行は違法?元損保社員がおすすめできない4つの理由 ここでは、「火災保険申請代行業者・火災保険申請サポート業者」について解説していきます。 火災保険申請サービスとは、火災保険請求・...

火災保険の申請サポート会社を利用すると以下のデメリットがあります。

  • 支払われた保険金を一部成功報酬として業者へ支払わなければならない!
  • チェック対象となり見積書が大幅に削減される!
  • 見積もりだけをして工事はしてもらえないことも!

その上で、火災保険の申請サポート業者のメリットは「素人では見つからない請求箇所を探す」ことを得意としていますが、申請サポート会社でなくとも普通の修理業者で同様のことが補えます。

成功報酬を業者へ支払う必要がある!

火災保険の申請サポート業者を利用した場合、保険会社から支払われた保険金の30%~50%を成功報酬としてサポート業者へ支払う必要があります。

例えば100万円の保険金が保険会社から出ても、30万円~50万円を成功報酬として渡さなければならないのはかなりの痛手です。

チェック対象となり見積書が大幅に削減される!

そもそも火災保険の申請サポート業者は、保険会社の中でもチェック対象となり、厳しい目で見積もりの内容を見られてしまうことになります。

そのため、鑑定会社が見積もりの内容を鑑定したり、時に鑑定会社が来て調査がある場合もあります。

見積もりだけをして工事はしてもらえないことも!

最近申請サポート業者で多いのが、修理見積もりだけを作り実際の修理はしない業者です。

どうしても成功報酬で保険金が減ると、引き受けてくれる修理業者もなく、実際にきちんとした修理ができないこともあります。

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うまい使い方2:自分で保険金を請求する!

火災保険の上手い使い方2つ目は、火災保険の請求は自分で請求するということです。

自分で火災保険の請求はできるの?

自分で火災保険を請求する方法は至って簡単で、以下のステップで請求ができます。

  1. 自宅の被害箇所を確認し、写真を撮る
  2. 代理店か保険会社へ連絡する
  3. “見積もり作成が無料”の修理業者から見積書を作成してもらう
  4. 書類を整え保険会社へ送る

この中で一番重要なのは「③“見積もり作成が無料”の修理業者から見積書を作成してもらう」です。

前項の「火災保険のうまい使い方1:火災保険申請サポート業者を使わない」にも繋がりますが、修理の見積もりを作る業者が有料の場合と無料の場合があります。

やはり無料で見積もりを作ってくれる修理業者の方が、火災保険もうまく使うことができます。

火災保険の修理業者のうまい選び方!

建物の修理業者を選ぶ方法としておすすめなのは、「ホームプロ」というリフォーム会社紹介サイトを利用する方法です。

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うまい使い方3:火災保険の請求できる内容を知る!

火災保険の上手い使い方3つ目は、火災保険の補償内容を知っておくことで、被害に遭った際も確実に利用していくということです。

火災保険は火事だけを補償する保険ではありません。
火災保険の主な補償内容は以下の通りです。

  • 火災・破裂・爆発…火事やもらい火で家が燃えてしまった
  • 落雷…近くで雷が落ち、テレビが壊れた
  • 風災・雪災・雹災…台風や雪の被害で家が壊れた
  • 水災…床上浸水で家が浸かってしまった
  • 落下・飛来・衝突・倒壊…ボールが飛んできて窓ガラスを割った
  • 水濡れ…給水管が破損し室内が水浸しになった
  • 盗難…空き巣被害で窓が割られ、家財が盗まれた
  • 破損・汚損…不注意で物を落として床を傷つけた
  • 個人賠償責任…自転車で人に怪我をさせてしまった

火災保険は上記全ての補償がされるわけではなく、ご自身が契約している火災保険のプラン内容によって、補償内容が違います。

実際に被害に遭う前に「何に被害に遭ったら補償されるのか」ということを事前に確認しておくことがおすすめです。

補償内容の確認方法としては、以下の3通りで確認ができます。

  1. 契約した代理店に連絡し確認する
  2. 契約した保険会社に連絡し確認する
  3. 保険証券や専用アプリで確認する

代理店や保険会社に確認する方法が間違いはありませんが、まずは一旦保険証券で確認をしてみましょう。

【2022年10月新設】火災保険のうまい使い方の注意点!

火災保険はこれまで「保険会社から下りた保険金の使途は問わない」とされており、生活費に充てたり、娯楽費や貯蓄に充てることも可能でした。

しかし、2022年10月の改定により、保険金支払要件として「建物を事故直前の状態に復旧したこと」が追加され、2年以内に建物を復旧が必要となりました。

これは火災保険の申請サポート業者が保険金の三分の一以上を持っていってしまうため、建物の復旧をしない方が後を絶たず、社会問題となっているためです。

次回の請求の際には復旧したことが確認できる書類が必要となり、2年以内に修繕が実行されなかった場合、保険会社は支払った保険金額相当の返還を求めることができることも注意しなければならないポイントです。

まとめ:火災保険のうまい使い方について

本記事では火災保険のうまい使い方として以下の3つと1つの注意点を紹介しました。

  • 火災保険申請サポート業者を使わない!
  • 自分で保険金を請求する!
  • 火災保険の請求できる内容を知る!
  • (注意点)2022年~復旧義務が新設された

火災保険は上手に使用することで、より良い生活を送ることができる商品であると私は思います。

しかし使い方を誤ってしまったり、使い方を知らないと悔しい思いをする可能性がある商品です。

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ABOUT ME
元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)
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