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家財保険の5つの後悔とその解決策とは?元損保社員が徹底解説!

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あなたは家財保険を言われた通りに契約していませんか?

契約した時の後悔や、保険金が支払われる時の後悔など、家財保険にまつわる後悔はさまざまです。

今回は実際に後悔していた内容を5つ紹介し、その解決方法を徹底解説していきます。

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知らないと後悔!家財保険のポイントと解決策!

家財保険の契約する時の後悔や、家財保険の支払い時の後悔などを今回5つピックアップしました。

後悔ポイント1:不注意で物を壊したが保険金がおりなかった!

後悔した人

インターネットでテレビを子供が倒して壊してしまったら保険金がでるとかいてあったのに、保険が下りなかった…契約の仕方で後悔しています…!

不注意で物を落としてしまったり、倒してしまったりして壊してしまったことありますよね。

不注意で壊してしまった場合は、家財保険に「破損・汚損等」や「不測かつ突発的な事故」という補償を付帯させていれば、保険金が下りる可能性があります。

しかし、家財保険の中にはこの「破損・汚損等(不測かつ突発的な事故)」の補償が付帯されていない場合があります。

破損・汚損等(不測かつ突発的な事故)の補償が付帯されていない・付帯されていないことが多い主な保険は2種類あります。

  1. 共済
    都道府県民共済やこくみん共済は基本的に「破損・汚損等」の補償がありません。
  2. 少額短期保険
    賃貸を借りる際に管理会社と契約する少額短期保険は「破損・汚損」の補償がないことが多いです。

実際ネットで見たら補償されていると書かれている「破損・汚損」の補償、補償を見直しておかないと後悔するかもしれません。

注意ポイント:賃貸物件では借家人賠償の補償に注意!

さらに賃貸物件の場合の破損・汚損の補償で注意しなければ、家財保険以外に借家人賠償にも破損汚損の補償が付帯されているかという点です。

借家人賠償責任保険とは?
偶然の事故で借りている部屋に損害を与えてしまったとき、部屋の持ち主である大家さんに対する損害を賠償するということです。

賃貸物件では自分の家財以外にも、住んでいる賃貸物件の壁や床などの補償が必要となります。

そのため、借家人賠償は「大家さんへの賠償」のための保険となっています。

その中で注意いただきたいのが、借家人賠償の中には「火災、破裂・爆発、水ぬれ」が補償内容となっており、破損汚損の補償がないという点です。

借家人賠償も全ての保険会社が同じ補償というわけではないんです!

借家人賠償に「破損・汚損等」の補償内容が付帯されている場合は以下の補償がされる可能性があります。

  • 机を運んでいた際に机の脚が壁にあたり穴があいた
  • 食器棚を倒してしまいフローリング傷をつけてしまった

賃貸物件では退去時に壁のへこみや床の傷をつけてしまった場合、修理を求められるため、賃貸物件の家財契約を選ぶときは、破損汚損の補償が付帯されている借家人賠償に契約するのがおすすめです。

補足:免責額で後悔することになるかも!

後悔した人

家財保険に「破損・汚損等」の補償を付帯していたのに、5万円以下だから保険金が下りなかった!

家財保険には免責額が設定されている場合もあります。

免責額とは自己負担となる金額のことで、例えば3万円で免責額が設定されている場合は3万円を超えない限りは保険金が出ません。

免責額の種類
  • エクセス方式
    免責金額以下の損害については保険金が支払われないが、免責金額を超過する損害については、保険金から免責金額を控除した金額を支払う方式
    (例)保険金10万円-免責金額5万円=実際の保険金5万円
  • フランチャイズ方式
    損害額の全額を支払う方式
    (例)保険金10万円、免責金額5万円だが、実際の保険金10万円

「破損・汚損等」では免責額が設定されていることも多いため、後悔しないためにもチェックが必要です!

後悔ポイント2:保険金額は自分で選べた!

後悔した人

言われた通りに家財保険を契約したけど、契約額は自分で選ぶことができた!…後悔しています…

家財保険の保険金額(契約額)とは、保険会社が支払う保険金の限度額のことです。

例えば家財保険の契約額を300万円で設定しており、火災で家財が全焼してしまった場合、300万円を限度として保険金が支払われます。

この家財保険の契約額(保険金額)の設定の仕方は保険会社によって違います。

まずは一般的に代理店や保険会社で使われている家財簡易評価表をご覧ください。

家族構成と年齢、専有面積などに応じて平均的な評価額を確認することができる表です。

しかし、これは一般的な家財保険の契約額で、家財道具をあまり持っていない方や、断捨離をした方などは掛けすぎということで後悔をしてしまうかもしれません。

実際にある家財を積算してみよう!

あなたの自宅にある家財を1つ1つ足してみると、本当の家財の契約額を知ることができる「積算方式」を紹介します。

以下は私が独身時代に自宅の家財を積算してみたときのメモです!

電化製品:80~130万円

内訳:冷蔵庫10万円、洗濯機10万円、テレビ10万円、掃除機5万円、レコーダー5万円、暖房器具5万円、こたつ5万円、電子ジャー3万円、電子レンジ1万円、オーブントースター1万円、アイロン1万円、ドライヤー1万円、扇風機1万円

その他50~80万円(カメラ、ピアノ、腕時計、パソコン、楽器類、加湿器、空気清浄機、マッサージチェア、固定電話、乾燥機、電気カミソリなど)

※賃貸の場合はエアコンやガスコンロ、シーリングライトなども家財道具になります。

家具類:80~100万円

内訳:寝具類10万円、タンスや本棚など10万円、カーテン10万円、ダイニングテーブル5万円、ダイニング椅子2脚8万円、食器棚5万円、絨毯5万円

その他30~50万円(学習用机、ドレッサー、傘立て、仏壇など)

衣類や雑貨類など小物:120万円~

内訳:アウター20万円以上(コートやダウンなど)、スーツ20万円以上、靴10万円、化粧品類10万円、マフラーやパジャマ、セーターなど10万円、カバン10万円、Tシャツや長袖シャツ5万円、キッチン道具5万円、食器類5万円、靴下やパンツ1万円

その他雑貨類30万円程度(美容品、お風呂セット、医薬品、他ゴルフセットなど趣味道具)

このように自分で家財の契約額を決めることで、保険料を抑えることができ、後悔しない家財契約を結ぶことができます。

後悔ポイント3:もっと安い家財保険があった!

後悔した人

友達の家と同じ補償内容、補償額なのに、うちのほうが保険料が高くて後悔しています…

家財保険だけでなく、火災保険(建物)も同様ですが、保険料は保険会社によって違います。

補償内容や補償額についても一律同じではありません。

保険の見直し方法は保険の比較サイトを利用されることがおすすめです。

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保険料は安ければ良いという訳ではありません!補償内容もしっかりと比較して、保険を見直しましょう!

後悔ポイント4:高額な家財を保険会社に申告していなかった!

後悔した人

高額な家財は自己申告しなければならないことを知らず、盗まれてしまった。保険金が足りず後悔しています…

家財保険では1個(1組)の価額が30万円を超える貴金属、宝石、書画、骨董等(いわゆる「明記物件」)は保険会社に申告しなければ、補償されない場合があります。

また、保険会社によっては貴金属類や高価な家財自体を30万円までしか補償しなかったり、そもそも補償しない保険会社もあるため、注意が必要です。

注意点:家財の補償範囲で後悔することも!

後悔した人

家にあった自動車の鍵が盗まれたけど、家財保険では補償されなかった…!

家財保険は家の中の家財が全て補償されるわけではありません。

補償対象外のもの
  1. 建物に付属しているもの
  2. 自動車や自動車用品
  3. 動植物
  4. 現金・小切手・有価証券(生活用の通貨、預貯金証書などは盗難に限って補償される場合あり)
  5. パソコンなどの中のプログラムやデータ
  6. 仕事で扱う什器や商品
  7. 家財を建物の外に持ち出している間に発生した損害

これ以外にも補償によっては携帯などのスマートフォンなどが補償範囲外になっている場合もあります。

補償範囲については念のため保険会社へ確認をしとくと良いでしょう。

後悔ポイント5:そもそも家財保険を契約していなかった!

後悔した人

火事で家が燃えてしまったから保険を請求したのに、実は家財保険に契約していなかった…後悔しています。

家を購入し銀行から火災保険を契約した方に多いのが、家財保険自体の契約自体をしていなかったという後悔です。

そもそも家財保険自体に契約しておらず後悔していると聞くと、自分の保険を知らないなんてあり得ないという方いらっしゃるかもしれません。

しかし、特に家を買った時にローンと一緒に契約した火災保険は建物の契約のみで家財保険に契約していない可能性が高いです。

銀行側は家が全焼してしまった場合、ローンの残債に充てるがために、建物のみの契約をさせていることが多いです。

まとめ:後悔しない家財保険は最初の契約の時が重要!

ここまで家財保険での後悔した内容と解決方法についてまとめていきましたが、いかがだったでしょうか。

今回家財保険の後悔の内容についてまとめてみて最も重要なことは「契約内容」であることを改めて感じました。

後悔してしまうきっかけはやはり「保険金支払いの時の支払額」や、「補償されない場合」に契約の内容に気づくことが多いようです。

このような後悔がないように、最初の契約をする際に保険料だけでなく補償内容をしっかりと見直すことで後悔のない家財保険を契約できると考えます。

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元損保社員
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ABOUT ME
元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)
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