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家財保険を使いすぎた結果…!対処法はあるのか?元損保社員が徹底解説!

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家財保険を使いすぎることで保険が使えないようになってしまうのではないかと考えられてる方いらっしゃいますよね。

過去に火災保険はどれだけ使っても保険料は上がらず、デメリットは何もないと言われていました。

しかし近年、火災保険の申請サポート会社の台頭や保険金詐欺が横行しており、火災保険部門は毎年赤字。それにより保険会社も厳しくチェックするようになってきました。

今回は家財保険の使いすぎによるデメリットや対処法について紹介します。

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家財保険を使いすぎた!どうなる?

家財保険を使いすぎると以下の心配事をされる方いらっしゃると思います。

保険料が上がったりするの?

使いすぎると保険会社からブラックリストに載ってしまうのかな…

次回の更新ができなくなったりする?

結論、家財保険(火災保険)の使いすぎにはデメリットが存在します。

そもそも家財保険は何に使えるのか?

家財保険の補償は火事だけではなく、様々な事象で補償されます。

家財保険の補償内容例
  • 落雷
    雷が落ちて家財が故障した
  • 水ぬれ
    配管が破損して家財が濡れた
  • 破損汚損(不測かつ突発的な事故)
    家財を落としてしまい壊した
  • 盗難
    家に置いてあった家財が盗まれた

上記では主に使い勝手の良い家財補償を羅列しましたが、これだけでも家財保険は使う可能性が高い保険であることがご理解いただけたと思います。

家財保険の補償内容はそれぞれの商品やプランによって内容が変わってくるため、ご自身で補償内容を確認してみてください。

家財保険は何回で使いすぎなのか?

家財保険で使いすぎとなり、チェック対象となる回数は保険会社によって違います。

例えば1年間で3回利用している場合と10年間で3回利用している場合では前者のほうが圧倒的に使いすぎとなります。

また、家財保険に契約したのはつい最近なのに何回も利用している場合もチェック対象となる場合があります。

そのため保険会社が総合的に判断した結果によって、使いすぎでチェック対象となりえます。

家財保険の使いすぎることのデメリットとは?

家財保険を使いすぎると以下のデメリットがあります。

  1. 保険料が割増料金になる
  2. 保険自体加入できなくなる
  3. 虚偽申告の場合はより厳重な処置がとられる

保険料が割増しもしくは加入できなくなる!

2020年2月にテレ東で放送された「ソクラテスのため息~滝沢カレンのわかるまで教えてください~」によると、保険金を使いすぎることで割増保険料が必要となったり、保険自体に加入ができなくなるリスクがあるとファイナンシャルプランナーの専門家が仰っていました。

また、損保ジャパンでは2023年から築40年以上の建物で指定の事故で3回以上保険金を受け取ると、以下の措置が取られることが報道されました。

  • 補償プランが制限される
  • 免責額が5万円から10万円に引き上げられる

免責額とは?
修理代の自己負担額で、免責金額を10万円の場合は10万円を超えないと保険金が下りない

家財保険を使うと保険会社に履歴として残っていくため、例え正直に家財保険を請求したとしても、このような措置が取られることがあるようです。

虚偽申告の場合はより厳重な処置がとられる!

もしも嘘の申告で家財保険を使いすぎた場合は、以下の措置が取られる可能性があります。

  • 家財保険を強制解約もしくは保険金の返還が求められる
  • 保険金詐欺で保険会社から訴えられる

家財保険を強制解約もしくは保険金の返還が求められる

家財保険を使いすぎた場合、まずは保険会社の内部でチェック対象となってきます。

その上で、嘘の申告であると判明した場合は、保険金返還が保険会社から求められます。

契約者だけでなく保険会社にも契約者との保険を解約する権利があるため、著しく保険会社との信頼を損ねた(詐欺や通知義務違反等)ということで強制解約させられる場合があります。

その後も該当の保険会社で契約ができなくなるため、他社で契約をする他選択肢がなくなります。

保険金詐欺で保険会社から訴えられる

虚偽申告により家財保険を使いすぎた結果、多額の保険金を受け取った場合は、保険金詐欺で保険会社から訴えられる可能性があります。

以下は国民生活センターが出している注意喚起文の内容です。

うその理由による保険金請求は保険金詐欺に該当するおそれがあり、消費者は保険会社から保険金の返還請求や保険契約の解除をされる可能性があるほか、刑事罰(詐欺罪)に問われる可能性もあります。

独立行政法人国民生活センター発表文章

近年、大手中古自動車販売店による保険金詐欺や子供の虐待で入退院を繰り返して多額の保険金を受け取っている事例などが増えており、今後はより厳重な処分が下されることがあると考えられます。」

家財保険の使いすぎてしまった場合の対応策

もしも家財保険を使いすぎてしまっていると感じるのであれば、他の保険会社に移るのも一つの手です。

ただ移った保険会社でも何度も利用していると、同様にチェック対象となるかもしれません。

移った保険会社で、適時適切に利用することを心掛けていきましょう。

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まとめ:家財保険の使いすぎ!適度な利用を!

家財保険は利用方法が多岐にわたるため、どうしても家財保険を使いすぎてしまうこともあるでしょう。

せっかく家財保険を契約したのであれば「元を取りたい!」という気持ちもよくわかります。

ただ保険会社も慈善団体ではないため、使いすぎている方は制限が掛かってしまったり、保険料が高くなるということもあるようです。

また、嘘の請求は強制解約や保険金詐欺で訴えられる場合もあるため、やめましょう。

適時適切に家財保険を使っていきましょう!

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ABOUT ME
元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)
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