これって補償される? PR

【事例写真付】火災保険の破損汚損はいらない?実体験レポあり!

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火災保険は火事だけではなく、落雷被害や台風や床上浸水、水漏れなど様々な補償をつけることができます。

そんな補償の中でも「破損汚損等(不測かつ突発的な事故)」という補償があることはご存知でしょうか?

実はこの補償は火災保険の中でも比較的利用率が高い補償になるため、今回は破損汚損について徹底していきます。

本記事の内容
  • 破損汚損の補償内容について
  • 破損汚損はいらない補償なのか
  • 破損汚損の補償事例

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火災保険の破損汚損とは?

火災保険の破損汚損(不測かつ突発的な事故)は建物や家財に対して偶然おきた事故により生じた損害を補償するものです。

破損汚損は火災保険の中でも補償される事例が多いため、かなり重要な補償となります。

【最重要】破損汚損の最大の注意点!

はじめに火災保険の破損汚損の最大の注意点をお伝えします!

火災保険では破損汚損の補償がついている商品と補償がそもそもない商品があります。

  • 破損汚損の補償がついている火災保険
    メガ損保(東京海上日動、損保ジャパン、三井住友海上、あいおいニッセイ)、一部ネット型火災保険、一部少額短期保険
  • 破損汚損の補償がそもそもない火災保険
    共済団体、一部少額短期保険、一部ネット型火災保険

破損汚損の補償が付帯できるのは主にメガ損保と言われる4社で、ネット型火災保険や少額短期保険の中には補償がそもそもない商品もあります。

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元損保社員が教える火災保険の選び方!ブログでしか教えられない情報火災保険ブログ「元損保社員のつぶやき」では火災保険の選び方を火災保険専任の元損保社員でFPの筆者が5つのステップを紹介しています。火災保険と聞くと難しく考えられるかたも多いですが、できるだけ難しい言葉をぬきでまとめています。おすすめの補償内容や、補償として外しても良い特約も紹介します。...

火災保険の破損汚損はいらない?必要な人、必要ない人!

個人的見解ですが、火災保険において破損汚損の補償は必要な補償であると考えます。

しかし中には破損汚損の補償がいらない、必要としない方もいます。

破損汚損がいる人といらない人で分けて紹介していきます。

火災保険の破損汚損がいる人!

火災保険の破損汚損の補償を必要とする人は以下の4つあります。

  1. 子育て中の家庭
  2. 不注意で物を壊すことが多い人
  3. 寒い地域に住んでいる人
  4. 高価な家財道具を持っている人

1つでも該当する方は破損汚損の補償をおすすめします。

子育て中の家庭

特に小さな子どもがいる家庭では破損汚損の補償をおすすめします。

子どもが家の中でボール遊びをして窓ガラスやテレビを壊してしまった場合などで補償されるため、かなり利用する機会が多くなるでしょう。

不注意で物を壊すことが多い人

私の周りにもいますが、何度も同じものを落として壊してしまう方は破損汚損の補償をおすすめします。

何気なく皿を割ってしまうことが多かったり、躓いて転んでしまうことがよくある方は補償を付けておくだけでも安心できるでしょう。

寒い地域に住んでいる人

寒い地域に住んでいる方は破損汚損の補償をおすすめします。

「熱割れ」と呼ばれる低温環境で冷えた窓ガラスに直射日光が当たり、窓ガラス温度が急激に上昇すると割れてしまう現象が破損汚損では補償対象となる場合があるためです。

高価な家財道具を持っている人

高価な家財道具が自宅にある方は破損汚損の補償が必要になる可能性が高いです。

ただし高価な家財道具を持っている方は「明記物件」として契約時に登録が必要な場合があります。

明記物件とは?
1個または1組の価額が30万円を超えるような貴金属や宝石、書画、骨董、彫刻物その他の美術品や稿本や設計書などのことをいいます。

また高価な家財道具には限度額が設けられていることがあるため、再購入費用の全額が補償されない可能性もあります。

火災保険の破損汚損がいらない人!

火災保険の破損汚損を必要としないと考えられる方は以下の2つあります。

  1. 補える程度の貯蓄がある人
  2. 丁寧な暮らしをしている人

ただし上記の方でも破損汚損の補償が必要だと思われれば、もちろんおすすめします。

補える程度の貯蓄がある人

建物を壊してしまったり、物を壊してしまったりしても、それを補えるだけの貯金がある方は破損汚損の補償がいらない可能性があります。

しかしいくら貯金があっても補償としてセットしたい方は関係ありません。

丁寧な暮らしをしている人

「私は間違いなく建物壊さない」「物を落として壊すなんて言語道断」という方は破損汚損の補償がいらない可能性があります。

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火災保険の破損汚損の補償事例!

火災保険の破損汚損の補償実例を以下の3通りに分けて紹介します。

  1. 破損汚損が補償される事例
  2. 家財の破損汚損が補償される事例
  3. 筆者の実体験

では早速説明していきます!

破損汚損が補償される事例

破損汚損が補償される場合について建物と家財の実例を分けて紹介します。

建物の破損汚損が補償される事例

建物の破損汚損が補償される実例は以下の通りです。

  • 椅子を運んでいたら壁に穴を開けてしまった
  • シンク下を掃除していたら給排水管を壊してしまった
  • 引っ越し中に床を傷つけてしまった
  • 子どもが室内でボールを投げ、窓ガラスが割れてしまった
  • 窓ガラスが熱割れで割れた
  • 躓いてお風呂のタイルを割ってしまった

建物の破損汚損が補償されるためには、建物契約に破損汚損補償が付帯されていることが必須です。

家財の破損汚損が補償される事例

家財の破損汚損が補償される実例は以下の通りです。

  • テレビにおもちゃをぶつけて、液晶が割れた
  • 花瓶を落として壊してしまった
  • 躓いてカーテンを破ってしまった
  • ペットが水槽を倒して割ってしまった
  • よろけて食器棚にぶつかり食器を落として割ってしまった

破損汚損が補償されない事例

破損汚損が補償されない事例は以下の5通りあります。

  1. 経年劣化による被害
  2. 指定された家財の被害
  3. 免責額を超えない被害
  4. 故意による破損汚損の被害
  5. 自宅の外で起きた破損汚損被害

経年劣化による被害

破損汚損の補償では経年劣化による被害は補償範囲に含まれません。

経年劣化とは?
時間が経過したことによる劣化や不具合のこと

また、擦り傷などの外観上だけで機能上に問題が生じていない場合も補償に含まれません。

火災保険の約款の中には基本的に以下の文言が記載されることがあります。

保険の対象の自然の消耗もしくは劣化または性質による変色、変質、さび、かび、腐敗、腐食、浸食、ひび割れ、剥がれ、肌落ち、発酵もしくは自然発熱の損害その他類似の損害を除く

指定された家財の被害

破損汚損の補償ではスマホや眼鏡による被害は補償範囲に含まれません。

補償範囲外の一例

義歯、義肢、コンタクトレンズ、眼鏡、補聴器、サングラス、移動電話等の携帯式通信機器、ノート型パソコン・タブレット端、動物、植物

それぞれ保険会社で補償されないものが決められているため、約款にてご確認ください。

免責額を超えない被害

免責額とは自己負担額のことで、例えば免責額3万円の場合、3万円以下の場合は補償がされません。

また免責額にも2種類があり、保険会社により異なります。

  • エクセス方式(多くの保険会社がこちら)
    免責金額以下の損害については保険金が支払われないが、免責金額を超過する損害については、保険金から免責金額を控除した金額を支払う方式
    (例)保険金10万円-免責金額5万円=実際の保険金5万円
  • フランチャイズ方式
    損害額の全額を支払う方式
    (例)保険金10万円、免責金額5万円だが、実際の保険金10万円

故意による破損汚損の被害

故意による破損汚損の場合は補償範囲外となります。

例えば保険金目的でわざと壁を壊したり、夫婦喧嘩で物を投げた際に床を傷つけてしまった場合は補償されません。

うっかりミスでこわした場合じゃないと補償されないってことね!

自宅の外で起きた破損汚損被害

例えば駅のホームで鞄をぶつけて壊してしまった場合は補償範囲外となります。

ただし「携行品損害特約」といった特約を携行していれば、外での損害や盗難も補償される場合があります。

携行品損害特約とは?
携行している被保険者所有の身の回り品について、不測かつ突発的な事故による損害を補償します。

【筆者の実体験】破損汚損で補償された事例!

実際に私自身が火災保険の破損汚損を利用したことがあるので、写真を付けて紹介していきます。

まずこちらの写真をご覧ください。

かなり大きく壊したね…!!

原因としては1人で机を運んでいた際にふらついてしまい壁に激突、その衝撃で壁に大きな穴ができてしまいました。

すぐに契約している保険会社へ連絡、写真と見積書を送ってほしいとのこと。

火災保険入っといてよかった…

その後、5万円程度の見積書と写真、所定の書類を送り、無事入金。

実際の修理中の写真がこちら。

周辺の壁紙を剥がして穴をパテで埋め、また壁紙を張り直すという作業でした。

この経験からも、「破損汚損(不測かつ突発的な事故)」は火災保険になくてはならない補償の一つであることが心に刻まれたわけです。

まとめ:火災保険の破損汚損は本当にいらないのか?

結論、火災保険の補償内容の中でも破損汚損は必要な補償であると考えます。

しかし貯蓄がある方や、物を壊すような生活をしない方は破損汚損の補償が必要のない場合もあります。

筆者自身は子育て中の家庭であるため、破損汚損の補償を付帯しており、実際に利用した経験もあります。

普通に暮らしていると意外に家や物を壊してしまうことはあると思いますので、個人的には火災保険の中でも利用しやすい補償であると思います。

ただし注意しなければならないのは、火災保険の中には破損汚損の補償がない商品もあるということです。

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元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)
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