東京海上日動火災保険 PR

【専門家監修】東京海上日動の火災保険の特約は2つだけでよい!

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火災保険専任担当の元損保社員でファイナンシャルプランナーの筆者が東京海上日動の火災保険「トータルアシスト住まいの保険」のオプション特約について徹底解説していきます。

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はじめに:特約とは?

まず特約という言葉が分からないんだけど…

特約とはオプションのようなもので、標準な補償とは別に特別な補償を付帯することができます。

特約はオプション特約とも呼ばれ、基本的な補償内容を変更・追加・削除するものです。
補償範囲を拡大する場合は月々の保険料が上がり、縮小する場合は保険料が安くなります。

東京海上日動の火災保険のオプション特約おすすめ2選

たくさんある東京海上日動の火災保険の特約の中でどれを選んでいいかわからないな…

元損保社員である筆者が東京海上日動の火災保険のオールマイティにおすすめする特約を2つ選びました!

東京海上日動の特約はこれを選ぶべし!
  1. 個人賠償責任補償特約
  2. 臨時費用補償特約

正直、この2つは間違いなくオプションとして付帯したよいです。では説明していきます。

個人賠償責任補償特約

個人賠償責任補償特約は契約者やその家族等が、日常生活や住宅の管理不備等で他人にケガをさせてしまったり、他人の物を壊してしまったとき、線路への立入り等により電車等を運行不能にさせてしまったとき、法律上の損害賠償責任が1億円まで補償されます。

この特約のどこがいいの?

この特約は賠償責任が生じたときに保険金が支払われます。特に自転車事故での支払いも補償対象となっており、住宅補償だけではない特約です。

特にマンションにお住まいの方は契約したほうがいい特約です。
セゾン自動車火災保険の2019年保険金支払いランキングでは契約がマンションの場合、「地震保険」に次いで「個人賠償責任」がお支払い件数の2位となっており、一戸建てでは5位となっています。そのうちの約3割を占めているのが自転車の事故です。

また、マンションで特に多いのは「水濡れ」被害で、階下へ水濡れ被害を出してしまった場合は、賠償責任が生じてしまうため、利用者が多いのが特徴です。

自動車保険にも「個人賠償責任特約」はあります。重複して契約しても二重で支払いはされないため、注意が必要です。

臨時費用補償特約

臨時費用補償特約は火災や風災等によって損害保険金が支払われる場合に必要となる様々な臨時費用として、支払限度額(保険金額)の10%または100万円のいずれか低い額が限度額で補償されます。

この特約は本当に必要なの?

臨時費用補償特約はプラスアルファの見舞金のようなものです。この特約も必ず付帯したほうがいいです。

例えば火事で家に住めなくなった場合、ホテル代であったり、レンタカー台であったり、余分に費用が掛かってしまいます。
そんな時に役立つのがこの臨時費用補償特約です。
臨時費用補償特約に契約することで損害額の10%が支払われます。

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東京海上日動の火災保険の他の特約の紹介!

東京海上日動の火災保険の特約は大きく分けて3種類あります。

  1. さまざまな費用に備えるオールマイティな特約
  2. 賃貸建物オーナー用の特約
  3. 家を借りている住人用の特約

一般の方は①の特約から検討しましょう!

①さまざまな費用に備えるオールマイティな特約

弁護士費用特約(日常生活・自動車事故型)

契約者やその家族等が、急激かつ偶然な外来の事故(自動車事故を含む)によって患った身体の障害または家財の損壊について、相手方に法律上の損害賠償請求をするための弁護士費用または法律相談費用が300万円を限度に補償されます。

ホームサイバーリスク費用補償特約

パソコン、スマートフォン、IoT機器等が、不正アクセス等のサイバー攻撃を受けた場合、セキュリティ事故対応費用としてセキュリティ事故に対応するために負担した修理費用やデータ復旧費用が30万円、50万円を限度に補償されます。また、再発防止費用としてセキュリティ事故の再発防止のために、再発防止メニューが3万円を限度に補償されます。

特定設備水災補償特約(浸水条件なし)

水災による損害の程度にかかわらず、自宅の空調・冷暖房設備、充電・発電・蓄電設備、給湯設備および昇降設備等の特定の機械設備について、水災によって生じた損害を補償します。

建物付属機械設備等電気的・機械的事故補償特約

自宅の機械設備に電気的または機械的事故が生じ故障した場合の修理費用を建物の支払限度額まで補償します。

建物管理賠償責任補償特約

建物の管理不備に起因する偶然な事故により、他人にケガ等をさせたり、他人の物を壊したりした場合の法律上の賠償費用が1,000万円、3,000万円、5,000万円、1億円、3億円、5億円を限度に補償されます。

②賃貸建物オーナー用の特約

家賃収入補償特約

火災等の事故によって貸家や貸アパートが損害を受けた場合に、復旧までの期間に家賃に生じた損失が12か月間、6か月間、3か月間を限度に補償されます。

家主費用補償特約

自殺、犯罪死または賃貸住宅の物的損害を伴う孤独死等が発生した際に、家主が負担する空室期間や値引期間が発生したことによる家賃の損失、原状回復費用・遺品整理等費が12か月間を限度に補償されます。

③家を借りている住人用の特約

借家人賠償責任・修理費用補償特約

偶然な事故によって借用戸室に損害が生じた場合に、補償を受けられる方が負担する費用を500万円、1,000万円、1,500万円、2,000万円、3,000万円、5,000万円、1億円から補償します。

家を借りたときに、賃貸者契約で賠償の必要があれば必ず契約しましょう。

まとめ:東京海上日動の火災保険は特約をつけるべき?

紹介した2種類の特約以外でも必要を感じたらつけるべき!

東京海上日動の火災保険の特約はさほど種類は多くありませんが、必要なオプションは揃っているため、有意義なものとして付帯することができます。

紹介した個人賠償責任補償特約、臨時費用補償特約以外にも、自宅の環境や状況により、必要となる特約は変わってきます。

一つ一つ確認をした上で、本当にあなたに必要な特約を見つけてください。

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ABOUT ME
元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)
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