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ソニー損保の火災保険のデメリットは?評判や口コミも100人以上からアンケート調査!

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ソニー損保の火災保険はこんな人におすすめ!
  • 必要な補償のみ選んで保険料を抑えたい方
  • 地震補償を充実させたい方
  • 補償以外にもサポートや優待を受けたい方
  • 実際被災した時、修理会社を紹介してほしい方

ソニー損保の火災保険の見積もりは無料の一括見積もりサイト「保険スクエアbang!」がおすすめです。詳しくはページ下部をご覧ください!

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目次

ソニー損保の火災保険のデメリット

  1. 保険料自体は安いわけではない!
  2. 費用保険金が選択できない!
  3. アパートを借りている方は契約できない!
  4. 築40年以上の物件は契約ができない!
  5. 破損・汚損等の補償が基本補償にない!

デメリット(1):保険料自体は安いわけではない!

ソニー損保はダイレクト損保であるため、保険料が安いと思われがちですが、代理店型の保険会社と比較しても大きな大差はありません。

損保ジャパンの火災保険「THE すまいの保険」と比較しました。

居住地:東京都
購入年度:2015年
建物:3000万円
家財:1000万円
自己負担額:なし
割引:なし
地震特約:なし
保険期間:1年間

損保ジャパンの「THE すまいの保険」の場合

ベーシックⅠ型年払の保険料:58,040円、
ベーシックⅠ型に地震補償(50%)を年払の保険料:149,400円

ソニー損保「新ネット火災保険」の場合

ベーシックⅠ型と同一補償:58,182円
ベーシックⅠ型と同一補償に地震補償(50%)をプラス:134,182円
(※臨時費用保険金なし)

通常プランなら損保ジャパンの方が安くて、地震をつけるとソニー損保の方が安いね。

保険料は年々変化していくため、火災保険比較サービスで保険料を比較するのがおすすめです。

火災保険一括見積もりサイトのデメリットは?使ってみてわかったおすすめ3社!火災保険一括見積もりのデメリット・メリットやおすすめの入力方法、見積もりを依頼する手順など、ここでしかない情報を元損保社員が徹底解説します。...

デメリット(2):費用保険金が選択できない!


まず費用保険金ってなんですか?

基本補償とは別に補償を手厚くできる保険金のことです。ソニー損保の火災保険は費用保険金が自動でセットされています。

費用保険金が自動セットされているため、残存物取片づけ費用、地震火災費用、水道管修理費用、損害防止費用が不要な場合であっても、費用保険金分も保険料を併せて支払わなければならないのはデメリットといえます。

また、補償として通常費用保険金に含まれている「臨時費用保険金補償特約」はオプション特約として別口で保険料を支払わなければならないため、補償としては費用保険金にいれておいてほしかったです。

例えばSOMPOダイレクトは費用保険金を付帯するか選択をすることができます。

じぶんでえらべる火災保険(SOMPOダイレクト|旧セゾン自動車)の口コミは?元損保社員が徹底解説!SOMPOダイレクトの火災保険「じぶんで選べる火災保険」について火災保険専任担当の元損保社員でファイナンシャルプランナーの筆者が徹底解説していきます。メリットデメリットからオススメの方、不向きの方まで紹介しています。初めての火災保険で補償選びに迷っている方はぜひ一度ホームページを見てください!...

デメリット(3):アパートを借りている方は契約できない!

ソニー損保の新ネット火災のデメリットとして家財保険のみの契約はできません。
そのため、賃貸アパートに住んでいる方はソニー損保の火災保険に契約することができません。
賃貸アパートに住んでいる方も、火災保険の加入を義務付けられているアパートもあるため、注意が必要です。

アパートに住んでいる方は賃貸用火災保険や共済に契約するのがおすすめします。

デメリット(4):築40年以上の物件は契約ができない!

ソニー損保では「1980年以前の物件に建築された物件でなければ契約ができない」とされています。

1981年は新耐震基準が施行された年であるため、その年を基準にして契約の判定をしているようです。

新耐震基準とは?
1981年6月1日から施行された耐震基準で震度6強~7程度の揺れでも家屋が倒壊・崩壊しないことの基準

そもそも築古物件については、近年契約ができる火災保険が限られています。

特に築40年以上経過している物件は、多くの保険会社で制限がかけられたり、契約すらできない場合があります。

常々、築古物件に対する対応は変化しているため、築古物件を契約されたい方は一括見積サイト「保険スクエアbang!」で入れる火災保険を探されるのがおすすめです。

一括見積サイトであれば、築古物件という同条件で「契約できる」もしくは「条件をクリアしている」火災保険を見つけることが可能です。

最新の築古物件が契約できる・できない火災保険については以下の記事でまとめています!

築40~50年以上の築古物件は火災保険に入れない?2024年にも厳しくなる!築50年以上、築40年以上になると火災保険が入れない場合が2023年から出てきました。古い家(築古物件)でも入れる火災保険と入れない火災保険を元損保社員が徹底解説します。...

デメリット(5):破損・汚損等の補償が基本補償にない!

ソニー損保の火災保険は「破損・汚損等」が基本補償になく、特約(オプション)になっています。

破損・汚損補償とは?
不測かつ突発的な事故によって発生した損害に対しての補償

破損・汚損等の補償は使い勝手が良く、以下の場合に補償されます。

  • 家で机を運んでいる際に壁に机をぶつけて、壁を破損させてしまった
  • 手に持っていた物を落として、床を破損してしまった

火災保険の補償の中でも、契約したほうが良い補償ですが、ソニー損保の火災保険では特約扱いになっているため、契約していなかったり、契約し忘れている場合は補償されません。

ソニー損保は補償を自分でカスタマイズすることができるのがメリットではありますが、ある程度の知識を持って契約する必要があります。

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※保険見直し本舗運営の一括見積サイトへリンク

ソニー損保の火災保険のメリット!

  1. 補償のカスタマイズで保険料を抑える!
  2. 地震被害が100%支払われる特約がある!
  3. 緊急サポートや優待サービスが充実!
  4. 修理業者を紹介してくれる!
  5. 保険料の割引制度があり、使い勝手がよい!

メリット(1):補償のカスタマイズで保険料を抑える!

ソニー損保の火災保険は補償の自由度が高く、補償を自分でカスタマイズすることができます。
「火災、落雷、破裂・爆発」以外の補償は必要に応じて自由に組合せられるため、必要な補償のみを選ぶことで保険料を抑えることができます。

私の家は床上浸水になる可能性は低いから「水災」は外そうかな!

必要のない補償は外していくことで保険料の見直しにつながります!

試しに「水災」を外したら、年払いで25000円程安くなりました!

メリット(2):地震被害が100%支払われる特約がある!

地震保険で補償される金額は通常火災保険の50%が最大の支払い金額です。
しかし地震上乗せ特約(全半損時のみ)は地震被害に遭った場合、最大100%の補償額にできます。代理店型の保険会社では損保ジャパンや東京海上日動にもある特約です。

ちなみにダイレクト損保ではソニー損保のみある特約です。

とてもいい特約だね!なにかデメリットはあるの?

デメリットはやはり保険料が高額な部分です。地震保険は通常でも保険料が高いですが、地震上乗せ特約をつけることでより保険料が上がります

地震保険には地震保険料控除がされるため、お得感があります。特約の保険料が、一定額を限度としてその年の契約者の課税所得から控除されます。(2020年7月現在)

メリット(3):緊急サポートや優待サービスが充実!

火災保険なのに緊急サポートや優待サービスがついているの?

ソニー損保はこの二つのサービスが選ぶ理由とも言われているぐらい充実したサービスとなっています。

ソニー損保の火災保険は「住まいの緊急かけつけサービス」という水回りや鍵のトラブルサポートサービスがついています。

さらに「ソニー損保クラブオフサービス」という会員優待サービスもついており、グルメ・レジャー・宿泊施設・映画チケット等の優待や割引を受けることができます。
またソニー損保クラブオフサービスはご契約2年目からVIP会員になることができ、VIP会員限定サービスを受けることもできます。

住まいの緊急かけつけサービスは他の保険会社でも似たようなサービスがありますが、会員優待サービスは他社ではあまりないサービスです。

メリット(4):修理業者を紹介してくれる!

火災保険は申請の際、自分で修理業者を探さなければなりません。
そこでソニー損保の火災保険を契約している方限定で、火災保険の補償の対象となる損害を受けて修理が必要になったとき、ソニー損保の提携修理会社を紹介していただけるサービスがあります。

火災保険の申請で特に多いのが修理業者とのトラブルです。
このサービスを利用すれば、自分で優良の修理業者を探す面倒が省けます。

この修理業者を紹介してくれるサービスは嬉しいね!

実は火災保険で一番揉めるのが、保険金が支払われる時です。火災保険申請を代行できるサービスを利用される方は要注意が必要です!

火災保険申請サポートは違法?やめたほうがいい4つの理由を元損保社員が徹底解説!火災保険申請サポートは果たして違法なサービスであるのかということについて、ファイナンシャルプランナーの筆者が徹底解説していきます。違法性や申請サポートの成功報酬とは実際どのような仕組みになっているのか、暴いていきます。...

メリット(5):保険料の割引制度があり、使い勝手がよい!

ソニー損保の火災保険は独自で割引制度があり、使い勝手も良いため、おすすめです。
独自の割引制度は以下の通りです。

  • 証券ペーパーレス割引
    紙の保険証券等の発行が不要な場合に、保険料を割引
  • マイページ新規申込割引
    すでにソニー損保の保険を契約している場合、マイページからの新規申込で保険料を割引

保険料を割引する保険会社が少なくなってきた中、ソニー損保では割引制度が新しく作られました!

ただし、割引できる額は限度額があり少額になるため、大きなメリットとはなりません。

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ソニー損保の火災保険の補償内容

基本補償

ソニー損保の新ネット火災保険の基本補償は、必ず「火災、落雷、破裂・爆発(建物)」に契約しなければなりませんが、それ以外の自然災害や盗難などは自由に選ぶことができます。

火災、落雷、破裂・爆発

火災、落雷、破裂・爆発により建物や家財に損害が生じた場合に保険金が支払われます。この補償は必ずセットされます。隣家の火災や落雷の家電の補償も含みます。

風災、雹(ひょう)災、雪災(自由選択)

台風などの風災、雹災、雪災で建物や家財に損害が生じた場合に保険金が支払われます。この補償は自由に選択できます。

水災(自由選択)

台風や暴風雨などが原因で起こる洪水・高潮・土砂崩れなどにより、建物や家財に30%以上の損害が生じたとき、または建物が床上浸水もしくは地盤面より45cmを超える浸水となった結果、損害が生じたときに、保険金が支払われます。この補償は自由に選択ができます。河川の氾濫やゲリラ豪雨に備えることができます。

水濡れ、外部からの物体の衝突など(自由選択)

給排水設備の事故や他の戸室からの水漏れにより水濡れが生じた場合や、建物外部からの物体の飛来・落下・衝突、車の飛び込みや、騒擾(そうじょう)等に伴う破壊行為で建物や家財に損害が生じた場合に保険金が支払われます。自動車の衝突やボールなどの飛来物、上階からの水漏れによる損害も補償対象となります。この補償は自由に選択できます。

盗難(自由選択)

強盗や窃盗(未遂)により損害を受けた場合に保険金が支払われます。建物でこの補償を選択した場合は、空き巣などが屋内に侵入する際に壊した窓ガラスや錠などの損害を補償します。家財でこの補償をご選択の場合は、現金なども一定の金額の範囲内で補償されます。

費用保険金(自動セット)

続いてピラミッド2段目の費用保険金です。
ソニー損保の費用保険金は自動セットされており、選択することはできません。

残存物取片づけ費用

建物や家財の残存物の取片づけに必要な費用で、取りこわし費用・取片づけ清掃費用・搬出費用について被保険者が負担した費用の額(実費)が支払われます。限度額は損害保険金の額×10%が限度となります。

地震火災費用

地震等を原因とする火災で建物が火災で半焼以上もしくは家財が全焼となったときの損害が発生した場合に保険金が支払われます。なお、支払額は保険金額の5%または1敷地内ごとに300万円のいずれか低い額を限度に支払われます。

水道管修理費用

自宅の専用水道管が凍結によって損壊し、これを修繕した場合に保険金が支払われます。なお、保険金の額は損害発生直前の状態に復旧するために必要な費用の額(実費)で、1敷地内ごとに10万円が限度に支払われます。

損害防止費用

火災、落雷、破裂・爆発の事故において、損害の発生・拡大の防止のための費用を契約者が負担した場合に、負担した実費をお支払いします。

オプション特約(自由選択)

ピラミッド3段目のオプション特約部分は、自分で追加したいオプションを選択することができます。

類焼損害・失火見舞費用補償特約

類焼損害保険金失火見舞費用保険金が2つ合わさった特約で、双方契約の建物などから発生した火災・破裂・爆発により、近隣に与えた損害を補償されます。この2つの違いは類焼特約は隣家が火災保険に入っていない場合の補償、失火見舞は損害とは別に1世帯につき20万円の見舞金を支払う制度となっています。

個人賠償責任補償特約

日常生活の事故で、加害者となり法律上の損害賠償責任を負った場合に補償されます。相手方との示談交渉もソニー損保が対応してくれます。

臨時費用保険金補償特約

損害保険金が支払われる場合、損害保険金の10%を100万円を限度に追加で支払われます。

破損・汚損損害等補償特約

日常生活で建物や家財をうっかり壊してしまった場合に発生する不測かつ突発的な事故によって発生した損害に対して保険金をお支払いします。

おすすめ特約については別記事でまとめています!是非ご覧ください!

火災保険のいらない特約・いる特約をプロが徹底解説!火災保険のいらない(必要ない特約)について火災保険専任担当の元損保社員でファイナンシャルプランナーの筆者が徹底解説していきます。反対に必要な特約やメリット、デメリットもあわせて紹介しています。...

地震補償(自由選択)

火災保険では基本的に補償されない地震・噴火・津波による損害を火災保険金額の30~50%の間で補償されます。

地震上乗せ特約

地震保険で補償される金額は、最大でも火災保険の保険金額の50%です。しかしこの地震上乗せ特約(全半損時のみ)を上乗せすることで最大100%の補償額にできます。

ソニー損保の火災保険の口コミ・評判は?

アンケート集計人

100名以上の火災保険加入者から独自でアンケートを取りました。良いことも悪いこともリアルな口コミ・評判をご覧ください。

「火災保険の評判」アンケート対象

以下損害保険会社から契約している、契約したことがある火災保険・火災共済の保険会社を選択してもらいました。

損保ジャパン、東京海上日動、三井住友海上、あいおい、AIG、SBI、ジェイアイ傷害、セコム、SOMPOダイレクト(セゾン自動車火災保険)、ソニー、日新火災、共栄火災、楽天、JA、こくみん共済coop(全労済)、都道府県民共済、コープ共済

満足度調査

契約している火災保険の満足度として「とても満足、やや満足、どちらともいえない、やや不満、とても不満」の5つの選択肢から選んでもらいました。

「とても満足」と回答した方の口コミ!

ソニー損保の自動車保険に加入していると火災保険の保険料が割引になる!(40代男性の口コミ)

■総合満足度:★★★★★
■火災保険申請の経験:なし

いままでの火災保険を更新するよりもソニー損保のほうが安かったので加入しました。
もともと自動車保険はここ数年はソニー損保で契約していて、電話応対など全く問題なかったので、火災保険もソニー損保にまとめることにしました。

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ソニー損保の自動車保険に加入していると火災保険の保険料が割引きになるというのも決め手の一つになりました。
そのまま今の火災保険を更新したほうが書類等の準備も少なく済んだのかもしれませんが、特にいま加入している代理店に義理もないので、少しでも保険料が安くて、身近な保険会社のほうが良いと考えて、切り替えました。

ネットでの申し込みなので煩わしさもないですし、手続きもスムーズにできたので全く問題はありませんでした。
また、最近はどこの保険会社も提供しているのかもしれませんが、住まいのトラブル時に駆けつけてくれるサービスを受けられるのも嬉しいです。
まだ利用したことはないですが、そういうサービスが受けられると思うだけでも安心感があるので、ソニー損保に切り替えて満足しています。

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補償内容を自由にカスタマイズできるのが魅力!(30代男性の口コミ)

■総合満足度:★★★★★
■火災保険申請の経験:なし

ソニー損保は車の保険で入っており、新居を立てた際に火災保険をどこにしようか色々な会社のパンフレットを取り寄せ、ネットで確認をした結果条件が一番いいのがソニー損保の新ネット火災保険でした。

»» 続きを読む

補償はなんでもそうですが自分には必要がない内容がいくつかあり、セット内容にその必要がないものが入った保険を無駄に勧められるのが私は嫌でした。

しかしソニー損保の新ネット火災保険では補償の組み合わせが自由に決められて、自分が必要だと思う補償だけを絞って選べる所が魅力的に思えました。

その他にも我が家では子供がいますので住まいの緊急かけつけサービスという補償があり、雨漏れや鍵の紛失時に連絡すれば対応してくれると言う事なので、子供が鍵を無くす可能性があると思いましたので、電話一本で駆けつけてくれるのは本当にありがたいと思いました。

雨漏れもまだ新築なので心配ないと思ってましたがいざという時はお願いしたいと思いましたし、最近では雨漏れの修理詐欺も多発していると聞いたので派遣に入っておいてよかったと安心してます。

最後に価格も他の保険会社と大差がなかったのも決めてになりました。多少高くても仕方ないと思って見積もりを取りましたが、金額の面でも安心させてくれました。

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「やや満足」と回答した方の口コミ!

ソニーの火災保険はバランスがとれている!(40代男性の口コミ)

■総合満足度:★★★★☆
■火災保険申請の経験:なし

賃貸マンションなので、どちらかと言うと仕方なく加入しています。
たまたま大家さんと仲良くなり、相談してみたところ、好きなところに代えて良いと許可を頂けたため、いろいろと調べて思いましたが、火災保険は、保険料と補償内容のバランスが大事だと思います。
その点、ソニー損保の火災保険はバランスがとれていると思います。

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私が必ず確認するのが、火災時の補償そのものではありません。
なぜなら、火災時の補償はどこも大差は無いからです。
確認するポイントは、家族の通常生活における個人賠償責任補償が含まれるかどうか。これの有る無しは子供のいる家庭には、大きなポイントです。
例えば息子が自転車で、お年寄りにぶつかってケガをさせてしまった、お友達と遊んでいて駐車している車を傷つけてしまった。
こんな時に対人対物賠償が無制限または充分な補償額が付いていると安心。
この保証を知らずに、学校で薦められるがままに、余計な個人賠償に加入しているご家庭もおおいのではないでしょうか。

ソニーの場合は付いていませんでしたので特約でつけましたが、それでも他社と比べて格安でしたので加入しました。後は満足度調査1位の安心感はあります。
それと、申込、契約まで、煩わしい営業マンが現れないことも大切です。
ソニーはWebと郵送で完結できるし、他社より早いです。
契約後に別の種類の保険のダイレクトメールが送られてくるのは、どこも一緒ですから仕方ありません。

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「普通」と回答した方の口コミ!

保険料は現在の保険会社のものより安かった!(40代女性の口コミ)

■総合満足度:★★★☆☆
■火災保険申請の経験:なし

以前住んでいた自宅の火災保険で加入していましたが、車の保険がソニー損保だったので、特に他社と比較することなく選び加入していました。
火災・風水害などの補償をつけていましたが、何らかの被害に見舞われることもなかったので保険申請は利用していません。

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現在は家を新築しており、家のローン契約をしている銀行との兼ね合いで別の火災保険を契約しています。
ソニーさんは代理店が住んでいる地域になく、いざという時に相談に乗ってもらえる感じでもなかったので、家を新築した機会に保険を変更しました。

補償内容などは現在加入している保険会社と同等ですが、ソニーさんと比較してみたときに、現在の保険会社は主人の知人の紹介であったことと、火災・風水害・地震の他に落雷にも対応してくれたこと、そして最近必須になった子供の自転車事故にも火災保険の補償内容で対応してもらえるところが良いと思います。
ソニーさんは、加入していただけで特に保険を利用することもなかったので、何が良いとか悪いとかがあまり比較できませんが、保険料は現在の保険会社のものより安かったので、そこは家計に安心で良かったのではないかと思っています。
私のように田舎に住んでいなければ、そのままソニーさんでお世話になっても良かったのかもしれません。

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台風と地震で家が壊れたが、見積通り支払われた!(30代女性の口コミ)

■総合満足度:★★★☆☆
■火災保険申請の経験:なし

台風と地震で2階の屋根の破風が外れてしまい、今にも落ちそうな危ない様子でした。
代理店の方を呼び、壊れた部分を確認してもらいました。そこですぐに建設会社に電話をしてもらい、その日のうちに大工さんがきて綺麗に直してくれました。

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料金は見積もり通り支払いしてもらい、他にも危険な場所はないかしっかりとチェックしてもらえました。
わからないことだらけの中、しっかりと丁寧な対応をしていただき、感謝しかないです。とても満足しています。

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ソニー損保に選んだ理由はネット専用なため料金が安かったところ!(40代女性の口コミ)

■総合満足度:★★★☆☆
■火災保険申請の経験:なし

自宅で契約している火災保険をソニー損保に選んだ理由はネット専用なため料金が安かったことが大きな要因でした。
また、他社と比較してみても、充実した補償が受けられると思ったことも選んだ理由の1つです。

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ソニー損保の火災保険の良いところは、火災や落雷、建物の破裂や爆発といった突発的な事故に加えて、風災などの自然災害、それに盗難などといった補償を自由にオプションで選ぶことができるところだと思います。

また、悪いところについては、今のところ特にはありませんが、強いて言えば、残存物取片づけ費用や地震火災費用、水道管修理費用、損害防止費用も補償してもらえるものの、月々に支払う金額が割高になってしまうところがネックです。

»» 閉じる

見積もりが間違えており心配だが、補償内容は気に入っている!(30代男性の口コミ)

■総合満足度:★★★☆☆
■火災保険申請の経験:なし

自宅の管理をしてくれている不動産屋で加入した火災保険ですが、今のところ補償内容も悪くないので気に入っています。
もともと火災保険は他のところで入っていたのですが、諸事情で不動産屋が入れ替わることになり新規で火災保険を入れ直した形です。

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火災保険に加入するまでに2週間程度かかりましたが、保険会社が補償内容や保険料の見積もりを間違えて電話してくることが2度あり、最初はかなり不安な気持ちになりました。
さらに、保険会社が電話口で伝えてきた見積もり金額と違う金額の最終見積書が届いたことで少し面倒なことになったので、信用という面では少し心許ないです。
補償内容は充実していて、自損によるキッチンで火事を起こしてしまった際も補償してくれるとのことなので安心しています。

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総評:ソニー損保の火災保険はデメリットだけではない!

ダイレクト損保の異端児!おもてなしの心で火災保険だけではない充実したサービスも!

今回はソニー損保の火災保険について、デメリット部分を中心に説明してきましたが、あえてデメリットを探すと紹介した3つのデメリットが浮かび上がりました。

特に「保険料」については大きなデメリットとなりますが補償内容が自由選択ができるため、カスタマイズをすることで補うことが可能です。

また、ソニー損保の火災保険「新ネット火災保険」の特徴はやはりサービスの数です。
緊急修理サポート」から「会員優待サービス」「修理業者紹介サービス」までダイレクト損保には類を見ない充実したサービスがついてきます。
そのため、2020年オリコン顧客満足度調査「火災保険」で総合1位を獲得しており、4つの評価項目別(「加入手続き」「商品内容」「保険料」「サービス体制」)でも、全て1位を獲得しているほど支持されています。

しかし、気になるのは費用保険金や特約の少なさです。
損保ジャパンや東京海上日動といった代理店型損保と比較するとやはり補償の手薄さは否めません。
また、ダイレクト損保は代理店がないため、何かあった際電話連絡のみというのも心配の一つです。
この2点を理解したうえでの契約を望まれることをおすすめします。

ソニー損保については別記事で詳しくまとめています。是非ご覧ください。

ソニー損保の火災保険の評判・口コミは?元損保社員が徹底解説元損保社員でファイナンシャルプランナー、保険募集人の筆者がソニー損保の火災保険「新ネット火災保険」について徹底解説していきます。他サイトではない本物のプロが見るソニー損保の他社と比較を。特徴をできるだけ捉えられるよう、メリット、デメリットをわかりやすく紹介しています。...

火災保険は年々値上がりしている今見直しを!

火災保険ってよくわからないし、今のままでいいかな~!

ちょっと待った!!
実はここ5,6年で火災保険料は1.5倍〜2倍以上に値上がっているのをご存知ですか?

過去にも保険料の目安となる「参考純率」が2018年に5.5%2019年に4.9%2022年には10.9%2024年に13.0% 全国平均で値上がりしています。
保険会社は火災保険分野が13年連続赤字で、今後も災害の増加や住宅部材の値上げ、円安の影響で保険料は値上がりするという可能性が高く、家計の節約には火災保険は見直しが必須です。

保険料ってそんなに上がっているんだ!
でも、火災保険の見直しって何をどうすればいいの?

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サイト名
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元損保社員
コメント
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元損保社員が教える火災保険の選び方!ブログでしか教えられない情報火災保険ブログ「元損保社員のつぶやき」では火災保険の選び方を火災保険専任の元損保社員でFPの筆者が5つのステップを紹介しています。火災保険と聞くと難しく考えられるかたも多いですが、できるだけ難しい言葉をぬきでまとめています。おすすめの補償内容や、補償として外しても良い特約も紹介します。...
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元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)
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