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保険のプロが入っている火災保険は?元損保社員が徹底解説!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

自宅を守るために入る火災保険ですが、その内容は非常に複雑で、知識がないと理解するのも一苦労します。

本記事では、保険代理店に勤務している方や保険会社の方など総勢15名の保険のプロが、自分自身が実際に契約している火災保険、今後契約したい火災保険をランキング形式で紹介しています。

また、損保勤務時代から今に至るまで約13年以上、火災保険について徹底的に調べ、研究してきた火災保険のプロの筆者が入っている火災保険についても公開しているため、是非最後までご覧ください。

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15名の保険のプロが選んだ入っている火災保険ランキング!

今回、保険のプロである代理店の職員や、過去に保険に携わっていた方に「契約している火災保険」「(契約していない方)契約したい火災保険」について、アンケート調査を実施しました。

アンケート方法については以下の通りです。

■実施方法
・クラウドワークス

■アンケート対象者
・保険代理店に勤務している方・勤務していた方
・保険会社に勤務している・勤務していた方
・その他、ファイナンシャルプランナーなどで保険に携わっていた方

■アンケート内容
・契約している火災保険について
・なぜ、その火災保険を選ぶのか(理由)

アンケート調査の結果、保険のプロたちが入っている火災保険をランキング形式でまとめました。

以下が独自で調査した「保険のプロたちが入っている火災保険ランキング」です!

第1位:東京海上日動火災保険(得票数4票)
第2位:ソニー損害保険(得票数3票)
第3位:三井住友海上火災保険(得票数2票)
同率3位:あいおいニッセイ同和損保(得票数2票)

火災保険は築年数や建物の構造、地域性やそれぞれの経験などで、1社に絞るのは難しい部分があります。

しかし今回はその中でも自分自身が契約している・契約したい1社に絞っていただき、お話をお伺いしました。

今回、得票数が1票だった火災保険はランキングから除外させていただきました!

第1位:東京海上日動火災保険

保険のプロが入っている火災保険の栄えある第1位に輝いたのは、「東京海上日動火災保険」です。

  • 設立:1879年
  • 資本金:1,019億円
  • 火災保険商品名:トータルアシスト住まいの保険、超保険(生損一体型)
基本補償火災、落雷、破裂・爆発、風災、雹(ひょう)災、雪災、水災、盗難、水濡(ぬ)れ、建物の外部からの物体の衝突、労働争議等に伴う破壊行為等、偶然な破損事故等
費用保険金水災初期費用保険金、修理付帯費用保険金、損害拡大防止費用保険金、請求権の保全・行使手続費用保険金、失火見舞費用保険金、水道管凍結修理費用保険金、地震火災費用保険金
特約個人賠償責任補償特約、借家人賠償責任・修理費用補償特約、建物管理賠償責任補償特約、臨時費用補償特約、類焼損害補償特約、弁護士費用特約、ホームサイバーリスク費用補償特約、建物付属機械設備等電気的・機械的事故補償特約、家賃収入補償特約、家主費用補償特約

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保険のプロが東京海上日動の火災保険を選んだ理由

最も安心感を与えられる保険会社だと思う!

ファイナンシャルプランナー、保険代理店勤務歴2年半(30代男性)

私自身が東京海上日動の代理店に勤務しておりますが、お客様に対して東京海上の商品が最も安心感を与えることができていると思います。

契約者様との話の中でも、東京海上なら出る保険が他では支払されなかったという例をたまに聞きます。

東京海上でだめなら他でもだめ、と思わせる信頼感があります。

近年は特に共済関係は火災保険の不正請求も多いため、きちんとした保険会社でかけておくべきだと考えています。

正直なところ、大手の損保会社であれば大差はないかと思いますが、その中でも東京海上の商品は補償の抜け目が少ないのが良いと思います。

火災保険は請求額が大きくなる可能性もあり、例えば建物は補償されたけど家財が出なかった、のような場合でもトラブルなく対応できるため、東京海上を選択しました。

保険会社の担当者がしっかりしており、保険請求も迅速!

ファイナンシャルプランナー、不動産会社勤務歴5年(40代女性)

まず弊社が提携してるのが、東京海上日動を含めた3社あるため、おすすめをしてします。

お客様からの問い合わせで保険料比較しましたが、他社よりも保険料が抑えられた事例があります。

また、補償範囲について、さすが大手ということで、かなりオーダーメイドで設定できるので加入者としても無駄を省いてしっかり保障のあるとして、納得できますし、勧める側も状況に合わせて色々提案しやすい保険です。

あとは、無いことを祈りますが万が一の時の保険請求についても迅速であると評判です。

保険会社担当者もしっかりしている印象です。長い付き合いになりますので、外資のダイレクト系保険よりも、こちらの保険をおすすめします。

3メガ損保の中でも地に足のついた取り組みが評価!

大手保険会社勤務歴9年(40代男性)

東京海上日動の保険は、トータル的にカバーする場合に他社よりもコストも比較的安いと感じたからです。

保険会社としての売りだと思いますが、生命保険領域もカバーできる超保険であったり、トータルアシスト住まいの保険であったり、その人に必要な保険を全てカバーする考えを全面に出しているため、契約者の立場からしても管理が楽ですし、何より安心して契約できると感じています。

また、会社としてもかなり安定感があります。自身が保険会社に勤めていたらからこそ分かっておりますが、3メガ損保の中でも王道をしっかりと進んでおり、地に足のついた取り組みがなされている印象が非常に強いです。

そのため、対お客さまに対するサービスもしっかりしていると感じます。

家を守る火災保険は保険会社の信頼性が重要です!

保険代理店勤務歴5年(20代男性)

東京海上日動は長い歴史と信頼性を誇る大手保険会社であり、多くの実績があります。

このため、事故や災害時に迅速で確実なサポートが期待できると感じました。
特に、火災保険は家や財産を守るために重要であり、保険会社の信頼性は契約時の大きな要素です。

また、東京海上日動が提供する補償内容が非常に充実しており、火災だけでなく、風災、水災、盗難などの幅広いリスクに対応している点も魅力的です。

さらに、カスタマイズが可能なプランが用意されており、個々のニーズに合わせた保険を選択できる柔軟性も契約を決める一因となりました。

東京海上日動は顧客満足度が高く、サポートの質が優れているという評価が多く見られたことも安心材料となりました。

東京海上日動の火災保険は評判が悪い?加入者100名に聞いてみたリアルな口コミ!東京海上日動の火災保険の口コミ・評価について元損保社員でファイナンシャルプランナーである筆者が徹底解説しています。他にもメリットやデメリット、個人的見解「対応があまりよくなかった」「イメージがよくない」と考える評判や口コミについてピックアップし、まとめています。当サイト調べの不払い防止ランキング、人気ランキングでも東京海上日動の火災保険は1位を獲得しており、不動の地位を確立しています。是非検討している方は一読ください。...

第2位:ソニー損害保険

保険のプロが入っている火災保険の第2位に輝いたのは、「ソニー損保」です。

  • 設立:1998年
  • 資本金:200億円
  • 火災保険商品名:新ネット火災保険
基本補償火災、落雷、破裂・爆発、風災、雹(ひょう)災、雪災、水災、水濡れ、外部からの物体の衝突など、盗難
費用保険金残存物取片づけ費用、損害範囲確定費用、仮修理費用、地震火災費用、水道管修理費用、損害防止費用
特約類焼損害・失火見舞費用補償特約、個人賠償責任補償特約、臨時費用保険金補償特約、破損・汚損損害等補償特約

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保険のプロがソニー損保の火災保険を選んだ理由

ダイレクト型で保険料も安く補償がカスタマイズできる!

ファイナンシャルプランナー2級、銀行勤務歴2年(30代男性)

ダイレクト型の方が保険会社側で発生している経費が少ない為、その分保険料を安くしたり、同じ保険料でも補償を手厚くしたりしてくれているためソニー損保を選びました。

実際に、ソニー損保だと通常は建物は時価ベースで保険金額が下がっていくところ、常に新築価格を基準とした保険金の支給が期待できます。

また、建物と家財それぞれで火災、水害など事に補償対象にするかどうかを選択できるので、自分のニーズに合わせて必要十分な補償を設定することができ、保険料も抑えることが可能となります。

個人的には、すでに同社の自動車保険に加入しているので、加入や更新についての手続き、万が一の時の窓口も統一することができる、というのも魅力に感じています。

総じて安く利便性が高い、説明もしっかりしている!

保険代理店勤務歴10年(40代男性)

ネット型の保険会社は代理店が介在しないので通常の保険会社より保険料が安くなりますが、その中でも特にソニー損保は年間の保険料が安くなります。

支払保険料と火災発生時に支払われる保険金の詳細について詳しく説明されているのもソニー損保を選んだ理由の一つです。

特約などについても、その内容と保険金が支払われる際の条件も詳しく説明がされています。

申し込みから契約まで全てネットで完結できたのも良いと思います。

申し込み時に補償して欲しい内容を自動で細かく選択できるのも非常に便利です。保険料が高いと感じたら不要だと感じたサービスについては取り除くなど、自分好みに色々とカスタマイズできます。

総じて、安くて利便性が高いので当該保険会社を選びました。

補償内容がカスタマイズでき、地震補償が上乗せできる!

保険業務担当19年(40代女性)

仕事では東京海上日動とあいおいニッセイ同和損保を取り扱っていますが、どちらも毎年のように保険料率の改定があり保険料が高いイメージがありました。

そんな中、3年ほど前、自宅の火災保険に新規加入するときに、個人的に他社の商品を調べる機会がありまして、事故対応は代理店を介さなくても自分自身で処理できるので、保険料の安いネット保険にすることにしました。

その中でもソニー損保を選んだ理由は、補償内容で水災を抜きながら破汚損をつけることができ、また地震保険の上乗せ加入をつけることが魅力に感じたからです。

大手では補償がパターン化されているので、破汚損をつけて水災を抜くことが先の2社ではできませんが、事故対応をしていると、一番多い事故原因が雪災による雨どいの修理、次が破汚損なので、子供がまだ小さいうちは破汚損はつけておきたいと前から思っており、また自宅の場所は水災の危険がない場所なので、色々含めてもソニー損保が私にはぴったりの保険会社でした。

ソニー損保の火災保険のデメリットは?評判や口コミも100人以上からアンケート調査!ソニー損保の火災保険「新ネット火災保険」のデメリットについて元損保社員の火災保険専任担当でファイナンシャルプランナーの筆者が徹底解説していきます。ソニー損保の火災保険はデメリットが大きく分けて三つあります。ただしメリット部分も大きいため、是非補償内容を見直すときの参考にしてください。...

第3位:三井住友海上火災保険

  • 設立:1998年設立:1918年
  • 資本金:1,395億円
  • 火災保険商品名:GKすまいの保険、GKすまいの保険 グランド
基本補償火災、落雷、破裂・爆発、風災、雹(ひょう)災、雪災、水ぬれ、盗難、水災、破損、汚損等
費用保険金防犯対策費用特約、事故時諸費用(火災・風水災等限定)特約、特別費用保険金特約、バルコニー等専用使用部分修繕費用特約、地震火災費用特約
特約建物省エネ化費用特約、災害緊急費用特約、ライフライン停止時仮すまい費用等特約、特定機械設備水災補償特約、水災支払限度額特約、屋外明記物件特約、家財明記物件特約、自宅外家財特約、建物電気的・機械的事故特約、日常生活賠償特約、弁護士費用特約、受託物賠償特約、借家賠償・修理費用特約、失火見舞費用特約、類焼損害・失火見舞費用特約、事故時諸費用(火災等限定)特約

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保険のプロが三井住友海上の火災保険を選んだ理由

他社に比べクリーンで代理店もしっかりしている!

損害保険会社勤務歴5年(20代男性)

自分自身が三井住友海上に勤めており、補償の手厚さ、特約の豊富さ、自然災害等の対応に関しても、丁寧かつ親切と感じています。

また他社に比べ、保険料と比較してもコストパフォーマンスが良いように感じています。

カルテル等の不手際や問題は大手4社で発生していますが、他社に比べクリーンな取り組みや代理店の精査等をきちんと行っているように自分自身は思っています。

また最後の決め手としては、代理店対応の充実さです。書類提出等の対応を代わりに行ってもらえたり、とても幅広い部分で代わりに対応してくれる印象があります。

保険会社の中でも補償内容等にあまり差を見い出せず、どこで契約すればいいのか判断に悩みやすいですが、自分は上記の要因より、三井住友海上が最も選択するべき保険会社と考えています。

信頼と実績があり、手厚いサポートにも定評あり!

保険代理店勤務歴10年(30代女性)

私が三井住友海上火災保険会社を選んだ理由は、信頼性と実績にあります。

三井住友海上は日本を代表する大手保険会社であり、多くの方々から高い評価を受けている点に安心感があります。

火災保険に関しては、住宅の基本的なリスクの火災や落雷、風水害に対する補償はもちろん、盗難や破損・汚損等も漏れなくカバーできるので、充分な補償内容で火災事故等に備えることができると思います。

また、事故が発生した際の対応の早さや、手厚いサポートにも定評があり、万が一の際にも安心して対応してもらえるという信頼感があるのも魅力的です。

他社と比較しても、三井住友海上は保険料が競争力のある水準に設定されており、費用対効果が高いと感じます。

三井住友海上の火災保険は評判が悪い?デメリットも元損保社員が徹底解説!三井住友海上の火災保険について「対応が良くなかった」「イメージが悪い」と感じた評判や口コミについてまとめました。火災保険・火災共済の加入者100名からアンケートを実施し、悪かった部分や改善してほしい点について回答をいただきました。...

同率3位:あいおいニッセイ同和損害保険

  • 設立:1918年
  • 資本金:1,000億円
  • 火災保険商品名:タフ・すまいの保険
基本補償火災、落雷、破裂・爆発、風災、雹(ひょう)災、雪災、水ぬれ、盗難、水災、破損、汚損等
費用保険金防犯対策費用特約、特別費用保険金特約、災害緊急費用特約、バルコニー等専用使用部分修繕費用特約、地震火災費用特約
特約事故時諸費用(火災・風水災等限定)特約、ライフライン停止時仮すまい費用等特約、類焼損害・失火見舞費用特約、日常生活賠償特約、受託物賠償特約、弁護士費用特約、特定機械設備水災補償特約、居住用建物電気的・機械的事故特約、屋外明記物件特約、自宅外家財特約、家財明記物件特約

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保険のプロがあいおいニッセイの火災保険を選んだ理由

お客様の地震の請求がきちん支払われたので評価している

保険代理店勤務歴7年(30代男性)

あいおいニッセイ同和損保は対応が早く、保険金が降りやすいから選びました。

私自身あいおいニッセイの保険代理店をしており、担当したお客様については、基本私が窓口になり対応をしています。

実際に有った例として、震度5強程の地震が有り、マンションに住むお客様より保険の対応の依頼を貰いました。

その時は、壁紙に亀裂が入り、家電が倒れてしまい壊れたり、洋服などが汚れてしまったりしていました。

早速、あいおいさんに連絡を取った所、3日ほどで来てくれました。

その来てくれた方に聞いた話によると、全国から被害状況を確認する調査員が地震のあった県に集まっていて速かったとのことでした。

実際そのときに来た調査員は埼玉来ているとおっしゃっていました。

その時に支払われた保険金は、建物と家財を合わせて450万円程度と被害の状況も正確に出してくれたため、この保険会社を選びました。

オペレーションの対応がよく、全員が安心できる商品!

保険代理店勤務歴5年(30代男性)

あいおいニッセイはオペレーションの対応がいいから選びました。

事故が起きた際に対応が早い事や処理もスムーズに運びます。

また、お客様も進め方が明確なので、無駄な部分でストップすることが無いと、口コミを良く頂いていたので、全員が安心出来る商品と思っております。

また、保険料も一般的で、ある程度の災害も全てカバーしているので、お客様も不満に思う事は無いと思います。チラシの内容も分かりやすいのも良いと思います。

堅苦しく文字が記載されているわけではなく、イラストや表を占める割合が多いので、老若男女問わず、何の話をして、何が補償対応なのかが、明確に分かると思います。

その点でも、クレーム防止に繋がって良いと思います。

あいおいニッセイの火災保険の評判は?デメリットについても元損保社員が徹底解説!あいおいニッセイ同和損保の火災保険「タフ・すまいの保険」について火災保険専任担当の元損保社員でファイナンシャルプランナーの筆者が徹底解説していきます。メリット・デメリット、おすすめの方、不向きの方を紹介しています。火災保険の中でもあいおいはスタンダードな火災保険に仕上がっています。...

火災保険のプロである筆者が入っている保険は?

つづいて、筆者が契約している火災保険について公表したいと思います。

【経歴】
・大学卒業後、損害保険会社の火災保険支払い部門で8年間勤務し退職
・退職後、地元で不動産賃貸業を営みつつ、火災保険のブログを2サイト運営

【資格】
・ファイナンシャルプランナー2級

損保勤務時代から今に至るまで約13年以上、火災保険に携わり、徹底的に調べ、研究してきた火災保険のプロの筆者だからこそ分かる内容でお送りします。

ここからは以下の3点をお伝えしていきます。

  • 現在の筆者が契約している火災保険
  • なぜ現在の火災保険に契約しているのか
  • 今後契約したい火災保険

では早速説明していきます。

火災保険のプロが現在契約している保険会社は?

現在筆者が契約しているのは「東京海上日動火災保険」の火災保険です

東京海上日動の火災保険を選んだ理由は大きく二つあります。

  1. 会社の信用度
  2. 補償の充実度

では早速説明していきます。

理由1:会社の信用度について

まず第一に火災保険を契約するときは「信用できる会社で契約をしたい」と考えていました。

昨今、ビッグモーター事件で保険会社の信用問題が騒がれており、特に「信用度」という点が火災保険を選ぶうえで重要です。

ビックモーター事件とは?
2023年に損保ジャパンはビックモーターの保険金不正請求問題で、損保ジャパンがビックモーターと癒着関係だったのではないかと大きな社会問題になった。

その上で、火災保険選びでは格付会社によるデータを確認し、選択をしました。

以下は「日本格付研究所(JCR)」と「格付投資情報センター(R&I)」の格付となります。

保険会社名日本格付研究所(JCR)格付投資情報センター(R&I)
東京海上日動火災保険AAA/ 安定的AA+
日新火災海上保険AA+
楽天損害保険A- / ネガティブ
共栄火災海上保険AA / 安定的
セコム損害保険AA+ / 安定的
損害保険ジャパンAA+/ 安定的AA
三井住友海上火災保険AA+ / 安定的AA
あいおいニッセイ同和損保AA+ / 安定的AA
JA共済AA+ / 安定的AA

上記表より、東京海上日動は他社と比較しても抜きに出ていることがご理解いただけると思います。

また、東京海上日動の歴史は古く、1879年に日本初の保険会社として誕生しました。

損害保険業界の最大手でもあるため、非常に安心して自宅の保険を預けることができます。

理由2:補償の充実度について

次に契約する際に気にしたのが、「補償の充実度」です。

補償の充実度というと分かりにくいですが、要するに火災保険「商品」の良し悪しも重要です。

自分自身の判断基準が「どれだけ住宅に対して補償をすることができるか」という点であったため、東京海上日動の費用保険金・特約の数が多く補償が充実しているのも大きなメリットでした。

基本補償火災、落雷、破裂・爆発、風災、雹(ひょう)災、雪災、水災、盗難、水濡(ぬ)れ、建物の外部からの物体の衝突、労働争議等に伴う破壊行為等、偶然な破損事故等
費用保険金水災初期費用保険金、修理付帯費用保険金、損害拡大防止費用保険金、請求権の保全・行使手続費用保険金、失火見舞費用保険金、水道管凍結修理費用保険金、地震火災費用保険金
特約個人賠償責任補償特約、借家人賠償責任・修理費用補償特約、建物管理賠償責任補償特約、臨時費用補償特約、類焼損害補償特約、弁護士費用特約、ホームサイバーリスク費用補償特約、建物付属機械設備等電気的・機械的事故補償特約、家賃収入補償特約、家主費用補償特約

今後入りたい火災保険は?

筆者が今後入りたい保険会社は「日新火災海上保険株式会社」の火災保険商品「お家ドクター火災保険」です。

今後「お家ドクター火災保険」を契約をしたいと考えている理由は以下の3つです。

  1. 他社にはない!圧倒的な商品力!
  2. 隠れ優良企業!格付はダントツ!
  3. 補償の自由設計と4つの割引制度の二刀流!

早速説明していきます。

他社にはない!圧倒的な商品力!

お家ドクター火災保険は、火災保険の商品の中でも、差別化された独自路線を歩んでおり、他社では真似できない商品自体に魅力があります。

お家ドクター火災保険の他社とは違う商品のメリットは以下の2点あります。

  • 唯一無二のハイブリット型火災保険!
  • 独自の割引制度がとてつもなく魅力的!

早速、詳しく説明をしていきます。

唯一無二のハイブリット型火災保険!

まずは何といっても補償がカスタマイズできるという点です。

お家ドクター火災保険は基本補償が火災、落雷、破裂爆発のみとなっており、他の補償は自分で選択することができます。

補償がカスタマイズできるというのは他の会社にもありますが、日新火災のすごいところは補償がカスタマイズできる+「代理店型」であるということです。

代理店型とは?
代理店を介して契約をする必要がある保険のこと

通常、補償をカスタマイズができるのはインターネット型の火災保険のみで、代理店型は複数のプラン内容から補償を選ぶことになります。

しかしお家ドクター火災保険は、火災保険の中で唯一、代理店型なのに補償をカスタマイズできる「ハイブリット型火災保険」となります。

代理店型は契約変更や事故に遭った場合など、代理で対応してくれたり、契約後のメリットが大きいです。

独自の割引制度がとてつもなく魅力的!

日新火災の火災保険の二つ目のメリットが「指定工務店割引」という割引制度です。

指定工務店割引とは?
もしも被害に遭った場合に「日新火災が紹介する信頼できる修理業者が修理を行う」代わりに「建物の保険料が 3%割引となる」二重にメリットがある特約

指定校割引

修理業者を紹介する保険会社は多くなっていますが、その上保険料の割引までされるのは、日新火災だけの割引制度になります。

悪質な業者が増えている中で、「割引+業者紹介」をしているには、日新火災のお家ドクター火災保険のみです。

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隠れ優良企業!格付はダントツ!

2023年に損保ジャパンはビックモーターの保険金不正請求問題で、損保ジャパンがビックモーターと癒着関係だったのではないかと大きな社会問題になりました

そのため、「保険会社としての信用度」も火災保険を契約する際の大きなポイントになります。

でも、日新火災ってあまり聞いたことがないけれど、問題ないの?

実は今一万円札になっている渋沢栄一さんも取締役だった歴史ある会社なんです!

日新火災は東京海上日動のグループ会社!

日新火災海上保険の歴史は古く、1908年に創業した損害保険会社で、現在は東京海上ホールディングスの完全子会社になっています。

東京海上ホールディングスといえば、日本初の保険会社である「東京海上日動火災保険」を傘下に置く、保険業界でも最大手の損害保険会社です

東京海上ホールディングスは東京証券取引所第1部やNASDAQにも上場しているため、その子会社であれば非常に安心です!

格付では断トツの1位!

日新火災は格付投資情報センター(R&I)の格付でも、東京海上日動と並びAA+」と損害保険の中で、最高位の格付がされています。

信用格付とは?
格付が良いほど財務面から見た信用力は高く、格付けが低いと財務面から見た信用力は乏しく、懸念される要素があるということになります。

保険会社名格付投資情報センター(R&I)
日新火災海上保険株式会社AA+
東京海上日動火災保険株式会社AA+
損害保険ジャパン株式会社AA
三井住友海上火災保険株式会社AA
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社AA
JA共済AA

この格付では「AAA」が一番高い格付になりますが、トヨタ自動車など日本企業は3社のみになっているため、次点である「AA+」は非常に高い水準であることがご理解いただけると思います。

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補償の自由設計と4つの割引制度の二刀流!

お家ドクター火災保険は補償をカスタマイズすることと、4つの割引制度を併用することで、保険料を格段に下げることができます。

「補償の自由設計ができる」かつ「割引制度が豊富にある」商品は火災保険の中でも数が少ないです。

では、さっそく詳しく説明していきます。

補償を自分で組み立てることで保険料を安くする!

お家ドクター火災保険は基本補償が「火災、落雷、破裂爆発」のみとなっており、その他の補償は自分で選択することができます。

他の保険会社は「火災、落雷、破裂爆発」以外の基本補償もつけて、「Aプラン」「Bプラン」…と複数のプランを用意し販売していますが、日新火災の火災保険の場合、不要な補償に契約する必要がありません。

補償のカスタマイズによる保険料値引き例

実際に「水災補償」(床上浸水)を外したら年間20000円程安くなったよ!

補償が必要か不要か、取捨選択ができない方は、「一括見積サイト」で相談することも可能です。

一括見積サイトについてはこの後説明します!

4つの割引制度がより保険料を安くする!

お家ドクター火災保険は他社にない割引制度も含め、以下4つの割引制度で保険料を安くすることができます。

  1. 指定工務店特約★
    指定工務店特約をセットすることで、建物の保険料が割引になります。
  2. 1年自動継続割引★
    1年自動継続方式でご契約いただいた場合、1年ごとに更改手続を行ってご契約を継続するよりも、保険料が割引になります。
  3. インターネット申込割引★
    取扱代理店経由から専用Webサイトからご契約いただいた場合に、保険料が5%割引になります。
  4. S評価割引
    マンション管理士による診断の結果、最も高い「S評価」を獲得したマンションにおいて、区分所有者の方が居住用戸室をご契約する場合、建物の保険料が割引になります。

特に★が付いている割引制度は、どなたでも利用しやすい制度になるため、多くの方が保険料を安くすることができます。

代理店経由で申し込みした場合でも、専用のWEBサイトから申し込みをすれば、インターネット申込割引を利用することができます!

日新火災の火災保険はなぜ安い?口コミやデメリットも元損保社員が徹底解説!日新火災の火災保険「住自在」すまいの保険について元損保社員で保険募集人・ファイナンシャルプランナーの筆者が徹底解説していきます。メリットデメリット、オススメしたい人、評価について紹介しています。しかし住宅ローンを組んでいる人や新築を建てる方のみしか契約ができないので注意が必要です。 ...

まとめ: 火災保険はプロでも意見が分かれる!

今回、保険代理店や保険会社の方に「契約している火災保険」について、アンケート調査を実施しましたが、やはり保険のプロでも意見は分かれるようです。

本記事でご紹介した保険会社、

  • 第1位:東京海上日動火災保険
  • 第2位:ソニー損保
  • 第3位:三井住友海上火災保険
  • 第3位:あいおいニッセイ同和損保
  • 番外編:日新火災海上保険

上記5社は当サイトでおすすめしている火災保険一括見積サイト3社でお見積もりをすることが可能です。

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コメント
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取扱社数
(ミニ保険含)
最大15社最大15社最大16社
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見積書数
平均1~5社平均1~5社平均1~5社
運営会社保険見直し本舗運営会社ウェブクルーSBIホールディングス株式会社A2Z
見積日数最短即日最短即日最短即日
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2024年に火災保険が過去最大の値上げされる今見直しを!

火災保険ってよくわからないし、今のままでいいかな~!

ちょっと待った!!
実は2024年に保険料が1割超値上げするのをご存知ですか?

過去にも保険料の目安となる「参考純率」が2018年に5.5%2019年に4.9%2022年には10.9%全国平均で値上がりしています。
今後も住宅部材の値上げや円安の影響で保険料は値上がりするという可能性が高く、火災保険は見直しが必須となりそうです。

保険料ってそんなに上がっているんだ!
でも、火災保険の見直しって何をどうすればいいの?

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元損保社員
コメント
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元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)