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破損汚損の補償を元損保社員が徹底比較!会社別に補償の有無や免責額も調査!

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火災保険の「破損・汚損」という補償をご存知でしょうか。

火災保険の補償の中でも、比較的利用頻度が高い補償でありますが、保険会社の中にはそもそも補償に含まれておらず、補償されない場合があります。

本記事では、「破損・汚損」の補償内容について、保険会社別に補償のあり・なしや免責金額(自己負担額)を徹底比較しました。

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はじめに:破損・汚損補償とは?

火災保険の「破損・汚損」補償とは、うっかり起こしてしまった偶然な事故により損害に対して、保険金が支払われる補償のことです。

保険会社によって名称は様々で、「破損・汚損」という会社もあれば、「不測かつ突発的な事故」「破損汚損等損害」という会社もあります。

「うっかり起こした事故」と言っても、分かりにくいため、事例を紹介します。

実際に破損・汚損の補償で支払われる例

破損・汚損の補償は事故件数が多く、あいおいニッセイが受付した事故件数割合では平成28年~令和2年の間で事故件数全体の24.2%が破損・汚損の被害だったというデータもあります。

引用元:あいおいニッセイ公式ホームページより

以下は実際に火災保険の破損・汚損で補償される事例です。

  • 家で机を運んでいる際に壁に机をぶつけて、壁を破損させてしまった
  • 子どもが室内でおもちゃを投げ、テレビの液晶部が割れてしまった
  • 掃除中にテーブルを運んでいて、誤ってガラスを割ってしまった
  • 手に持っていた物を落として、床を破損してしまった
  • 誤って棚から食器を落とし、割ってしまった

うっかり壊してしまった場合というのは補償範囲が広く、幅広いリスクに備えることができます。

ただし破損・汚損の補償は保険会社によって補償がされない(補償自体がない)場合があるため、破損・汚損の補償のありなしや免責金額をこの後比較しました。

破損・汚損を補償のありなし・免責金額で比較!

破損・汚損の補償は保険会社によって、補償の有無や免責金額(自己負担金額)が違います。

そのため、公式のホームページ上で確認できる内容で、破損・汚損の補償を比較し表にまとめました。

保険会社名破損汚損の補償有無免責最低金額
東京海上日動あり5万円
損保ジャパンあり5万円
三井住友海上あり5万円
あいおいニッセイあり5万円
日新火災海上あり5万円
セコム損保あり※3万円
ジェイアイ傷害あり※3万円
SBI損保あり5万円
ソニー損保あり※3万円
チャブ損保あり1万円
セゾン自動車なし
楽天損保あり3万円
共栄火災あり1万円
AIG損保あり建物・家財ともに5万円または建物10万円かつ家財1万円(保険の対象が建物のみの場合は建物10万円)
JA共済
こくみん共済
都道府県民共済
コープ共済
なし
※特約(オプション)で付帯が可能

上記表からも分かる通り、破損汚損の補償は以下の傾向があると考えられます。

  • 大手損保…破損汚損の補償あり、免責金額は5万円
  • 中小損保・外資損保…破損・汚損の補償あり、免責金額は低め
  • 共済…破損・汚損の補償なし

ただし実際の細かい補償内容については、保険商品やプランによっては補償に含まれないものあるため、それぞれの保険会社にきちんと確認いただいたほうが良いでしょう。

まとめ:破損・汚損は必要な補償なのか?

結論、個人的には「できるだけ火災保険は補償内容が充実していたほうが良い」という考えを持っているため、破損汚損の補償は特に必要性が高いと考えます。

前述でもお伝えした通り、火災保険の事故の約4分の1は破損汚損被害ということもあり、実用性が高く、破損汚損の補償を付帯しても、さほど保険料が高くならないというのもメリットです。

ある損保では破損汚損の補償をつけると年間で4,000円程度しか変わりはなかったです!

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ABOUT ME
元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)
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