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火災保険みんなどうしてる?100人アンケートを実施!元損保社員が徹底解説!

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火災保険をみんなは“どこの保険会社”で“いくら保険料を払っていている”のか気になりませんか。

というか、そもそもみんなは“火災保険を加入しているのか”や“地震保険に加入しているのか”というのも気になりますよね。

本記事では「火災保険みんなどうしてる」問題を火災保険支払い担当だった元損保社員がアンケート調査を実施し、徹底解説していきます。

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「火災保険みんなどうしてる?」100人アンケートを実施!

今回「火災保険についてみんなどうしているのか?」をテーマに以下の方法で100人からアンケート調査しました。

  • 利用媒体
    クラウドワークス
  • アンケート方法
    選択式(全4問)
  • アンケート対象
    以下の火災保険・火災共済に契約している(していた)方
    損保ジャパン、東京海上日動、三井住友海上、あいおい、AIG、SBI、ジェイアイ傷害、セコム、セゾン自動車、ソニー、共栄火災、楽天、JA、全労済、都道府県民共済、コープ共済

「火災保険を加入している?」調査結果!

火災保険は加入しなくてもよい保険であるため、加入に義務はありません。

そこで大前提「皆さん火災保険に契約してるのか?」という点についてアンケートを行いました。

内閣府試算では持ち家の火災保険割合が火災補償ありで82%(2,880万件)、水災補償ありが66%(2,307万件)となっており、今回の調査結果もかなり近い数字になりました。

そもそも火災保険を加入している人向けのアンケートであるため、内閣府のデータより高まってしまった可能性があります

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「地震保険を加入している?」調査結果!

地震保険は単独では加入することができず、火災保険を契約することで地震保険も加入することができます。

そこで火災保険を契約している方へ「地震保険に契約してるのか?」という点についてアンケートを行いました。

損害保険料算出機構調べの「グラフで見る!地震保険統計速報」によると地震保険付帯率は69.4%と若干ですが、アンケート結果が低い数値となっています。

ちなみに東日本大震災の甚大な被害があった地域である宮城県の地震付帯率は89.3%と9割近い方が加入しており、地震保険の重要性について考えさせられます。

地震保険の保険料はお住まいの地域によって違います!

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「火災保険どこで契約している?」調査結果!

火災保険を選ぶ際には、保険会社選びをする必要もあります。

そこで「火災保険の契約をどこの保険会社で選んでいるのか」という点についてアンケート調査を行いました。

3メガ損保とよばれる“東京海上日動”“損保ジャパン”“三井住友海上・あいおいニッセイ”で過半数を超える結果となりました。

過去に当サイトで300人にアンケート調査を集計したことがあり、その際は1位東京海上日動、2位損保ジャパン、3位三井住友海上となっていましたが、今回の調査結果は2位と3位が入れ替わりになりました。

損保ジャパンが3位へ転落した原因は2023年に起きたビックモーターとの癒着疑惑も関係しているのかもしれません。

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「火災保険いくら払っている?」調査結果!

続いて気になるのが「みんな年間の保険料をいくら払っているのか」という問題です。

しかしアンケート調査の中には以下のような回答もありました。

火災保険は35年一括払いをしたからわからない!

うちは10年一括払いをしたから年間の保険料は出せない…!

実は現在は35年一括及び10年一括の火災保険は廃止されており、最長が5年となっています。

そのため、今回は年払の方もしくは年間にしたらいくらになるのかわかる方のみアンケート調査を行いました。

一般的に戸建てではには「地震保険あり」で年間約9〜11万円、「地震保険なし」で年間約3〜5万円、またマンション構造では「地震保険あり」で年間約1~2万円「地震保険なし」で年間約5,000~1万円程度になるというデータもあります。

戸建てはT構造、H構造があり、地震保険や水害補償には地域差もあるため、一概に平均の保険料を調べることはできません。

あなたの自宅の場所や自宅の構造で保険料を調べたい方は火災保険の見積サイトをご活用ください。

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元損保社員がおすすめしたい火災保険の選び方!

この記事では「火災保険について一体みんなどうしているんだろう」と疑問に持たれている方を対象としてアンケート調査を行いました。

しかし、皆さんそれぞれ火災保険の必要性や補償の考え方、地域性が異なるため、中々アンケートを参考にするのは難しいのではないでしょうか。

そこでここからは、元損保社員で火災保険支払いの担当だった私の火災保険の選び方をご紹介したいと思います。

考え方:必要な補償内容は充実させる!

まず私の火災保険への考え方として「可能性がある被害はすべてきちんと補償する」ということです。

何も事件が起きない毎日を過ごしてれば良いですが、人生において考えられないアクシデントはつきものですよね。

私自身、火災保険支払いの担当だった時“もっと補償内容を手厚くすれば保険金をお支払いできたのに”という契約者がいらっしゃったか数え切れません。

「保険料を安くするために補償も手薄にする」というのは聞こえがいいですが、必要な補償までを削ってしまう危険性があるため、火災保険を選ぶ際には非常に注意が必要な部分です。

検討:火災保険の必要な補償内容を選択する!

では必要な補償と不要な補償をどのように区別していけばよいのでしょうか。

ここはあなた自身で必要な補償は何なのかをまずは確認する必要があります。

簡単に主な補償内容を羅列し、必要性があるのかないのかの確認方法を表にまとめてみました。

主な補償内容必要性.補償例
火災火災で自宅が燃えてしまった
落雷雷で家屋や家電製品が壊れた
破裂・爆発スプレー缶が爆発して破片が飛び散った
風災、雹災、雪災台風で自宅屋根が壊れた
水災川が氾濫し床上浸水した
外部からの衝突⾃動⾞が⾃宅に衝突し外壁を壊した
漏⽔などによる⽔濡れ天井裏の水道管が破損し水濡れ損害が発生した
騒擾・集団行動など暴力行為近隣で暴動があり、自宅の壁が壊された
盗難近隣で暴動があり、自宅の壁が壊された
破損・汚損ドアにものをぶつけてドアを壊してしまった
地震保険地震で自宅が壊れてしまった

記事にしている補償内容についてはそれぞれリンクを付けています。詳しく補償について知りたい方は参考にしてみてください。

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検討するべき補償(△)の理由と方法について

先ほど表の中で火災保険の補償内容に組み込むか検討するべき補償として「水災」「騒擾・集団行動など暴力行為」の2点をあげました。

「騒擾・集団行動など暴力行為」ついては保険会社に勤めていた際に一度も関わらなかったレベルであるため、ほぼ不要と考えて良いでしょう。

ほんとうに補償するのか検討するべき問題は「水災補償」です。

水災補償は床上浸水だけでなく、山が土砂崩れを起こして押し流された場合も補償対象となります。

しかし、以下の場合は水災の補償を付帯しなくても良い可能性があります。

  1. 2階以上のマンションにお住まいの方
    →床上浸水の可能性は限りなく低い
  2. 床上浸水や土砂崩れの可能性が低い場所にお住まいの方
    ハザードマップなどで浸水の可能性を確認する

水災の補償を外すことで、保険料を格段に下げることが可能です。

しかし、少しでも浸水の危険性がある地域にお住まいの方であれば、必須の補償になるため、注意が必要です。

方法:保険料や保険会社の選択はあとにする!

「火災保険みんなどうしてる?」100人アンケートでは保険会社や保険料についてもアンケートを取りました。

保険会社や保険料から選ぶのではなく、「可能性がある被害はすべてきちんと補償する」補償内容のもと、実際に多くの会社から見積もりを取ってみて一番安い保険料の保険会社を選ぶという形をおすすめします。

この考え方で一番手っ取り早く、一気に見積もりを取れるやり方が「火災保険一括見積もり」を利用する方法です。

火災保険一括見積もりを利用するメリットは以下の通りです。

一括見積もりメリット!
  • 一括見積比較サイトなら、何社もまとめて見積もりできる!
  • 直接会う必要がないからコロナ禍でも安心!
  • 無料で何度でも依頼でき、5分程で登録ができる!

火災保険一括見積比較サイトを厳選比較してみた!

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一括見積
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保険スクエアbang!インズウェブ住宅本舗
元損保社員
コメント
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•最大15社から見積もりが可能。
•マネックス証券やSBI損保でお馴染みの「SBIホールディングスグループ会社」が運営。
•提携社数が最も多く、最大16社から見積もり可能。
•現在の保険証券や他社の見積画像を添付できるため、より詳細な提案を受けることができる
取扱社数
(ミニ保険含)
最大15社最大15社最大16社
送られてくる
見積書数
平均1~5社平均1~5社平均1~5社
運営会社保険見直し本舗運営会社ウェブクルーSBIホールディングス株式会社A2Z
見積日数最短即日最短即日最短即日
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取扱会社すべてから見積書が届くわけではなく、1比較サイトにつき1~5社程度の見積書が作られます!
そのため、比較サイトに複数登録しても問題ありません。

まずは保険スクエアbang!で見積もりしてみよう!

初めての無料の火災保険一括見積比較サイトで特におすすめしたいのが、CMでもお馴染みの「保険見直し本舗」が運営している見積もり・診断サービス「保険スクエアbang!」です。

5つのGoodポイント!
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住宅ローン借り入れの際の火災保険も自分で選ぶことは可能!

一般的に住宅ローンを組む場合は火災保険の加入が必須条件となります。

もしも火災保険が間に合わない場合、加入証明書がないばかりに住宅ローンが実行されず、売買代金を支払うとができません。

住宅ローンを組んだ際の火災保険は金融機関から紹介してもらうことも可能ですが、自分で選択することができます。

まとめ:火災保険をみんなどうしてる問題について!

本記事では火災保険をみんなどうしているのかと疑問を持たれる方向けに、クラウドワークスでアンケート調査を実施し、結果を発表しました。

多くの方は周りの人が火災保険どうしているのか気になるところだと思いますが、皆さんそれぞれ火災保険の必要性や補償の考え方、地域性が異なるため、アンケート結果は参考程度にしかならないと思います。

個人的には「可能性がある被害はすべてきちんと補償する」火災保険を契約するべきであるという考え方でありますが、本記事を読んで賛同いただける方は一度火災保険の一括見積もりで見積もりを取られることをおすすめします。

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元損保社員
コメント
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ABOUT ME
元損保社員のつぶやき編集部
【経歴】2012年に損害保険会社に中途入社⇨火災保険損害サービス課で8年間勤務⇨損害保険会社を退職後、実家を継ぐ【資格】ファイナンシャルプランナー2級/アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー(AFP)
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